なごみ薬局が帝京平成大学のパンフレットに使われました!

なごみ薬局で撮影さ、帝京平成大学 薬学部薬学科のパンフレットに使われました!

地域で信頼され

社会に愛される

薬剤師になる

5年次の薬局実習生の受け入れは、全て断らず、今までやってきました。現在、年間受け入れ最大の6名を受け入れています。
居宅療養管理指導の実習や、OTC販売,お薬相談、ロボットを使った調剤、ICTの活用、薬剤師会や病院薬剤師との連携、地域に貢献するコミュニティファーマシーとしての活動を学生とともに弊社薬剤師も成長させていただいております。
薬剤師国家試験合格の報告が指導薬剤師としては何よりも嬉しいです。

患者さんにご迷惑をおかけすることもありますが、将来の地域に貢献する薬剤師になるためご協力頂いております。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

第4回アイケアユーCafe〜栄養でつながらナイト!〜

第4回アイケアユーCafe〜栄養でつながらナイト!〜
を5月29日に開催させていただきました。

「多職種に知っていて欲しい栄養」というテーマで管理栄養士にゲストとしてお話いただき、見た目は普通の食事と全く変わらないのに舌ですりつぶして飲み込めるような工夫や、普段なかなか知られない栄養士の資格や立場の違い、役割などをご紹介いただきました。


私からは、「病気と障碍と共に共存していくには」というテーマで栄養を絡めて、お話させていただきました。
高齢者が低栄養になると3年で生存率20%、テクノロジーで気づくには?、低栄養をMNAスコアで評価の提案、ポリファーマシーをご紹介しました。(もう少しサルコペニア、フレイルティ、リハビリ栄養、ロイシンの話をしたかった、、)
ただ、どんなに知識や手技ができる人が増えても「地域の低栄養」は改善されていかない。そのことを後半は伝えました。


2030年には中野区と同じ人口以上の看取り難民が全国で出現します。
どのように、この苦難をみんなで乗り越えるか。
私は、低栄養の人だらけだった戦後でさえ力強く生き抜いてきた先人である、松下幸之助さんの言葉をご紹介させていただきました。「ときに過去を振返って、世と人の多くの恵に感謝する心をお互いに持ちたい。」
健康を管理するもの、介護士として専門性を発揮するもの、ご家族の気持ち、ご本人の生活モデルすべてを理解するのは不可能かもしれないけれど、思いやりや真心、それがなかったら、やっぱり「つながり」は広がっていかないのではないでしょうか。
スキル(栄養)と情熱とつながり。
健康寿命を延ばすことで、心から元気で、長生きしてよかったなと思える世界を作れるよう、アイケアユーでこれからも発信していきたいです。
本日は、お忙しい中、イベントに参加していただき誠にありがとうございました!!

第4回アイケアユーCafe〜栄養で振りかえらナイト!〜
5月29日に開催させていただいた栄養をテーマに地域でつながるCafeですが、参加者の熱気がスゴかったのが第一印象です。施設介護士、鍼灸師、病院看護師、訪問看護師、ケアマネジャー、中野区地域包括担当職員、NPO理事、訪問看護ステーション経営者、薬剤師予備校新宿室長、調剤薬局薬剤師、昭和薬科大学教授特任教授(地域連携薬局イノベーション講座)、帝京平成大学教授、管理栄養士2名、薬歴ベンチャー企業、ファイナンシャルプランナー元施設長、人材紹介会社、CRO企業戦士、地図エンジニア、Rubyエンジニアカメラマン、なごみの患者さんが参加されました。メンバーだけ振り返っても、このようなつながりが、今後何かを産み出すきっかけになると思うとワクワクします。

■高齢者の低栄養は元の状態に戻すのは極めて困難、低栄養と診断されると3年生存率20%、地域の低栄養状態は連携しないと解決できない。
であるなら、早めにプレフレイルティに「気づき」、医療従事者(専門家)につなぐ必要があります。「気がつける」のは最も寄り添っているご家族や介護士です。医療従事者も、専門性を捨てて患者さんに心を開き寄り添う必要がありますし、ご家族や介護士も専門外の栄養などの知識を主体的に学び、使えるように(アセスメント)することが絶対必要です。体重、握力や歩行速度は、テクノロジーで管理、MNAスコアで早めに気づく!!低栄養にならないようにするための「護るケア」「ささえるケア」は、健康寿命を伸ばし、長生きしてよかった人生、心からの笑顔につながります。色んな人とつながることで、いつも発見があり、食を通してイキイキ暮らせる、そんな療養生活ができる「地域」を作っていきたいですね!

■僕たちはスキルも能力も情熱もあるのに、地域の低栄養は改善していかない。マンパワーのせいにしたり、自身の役割に固執していては解決しません。私は、戦後に低栄養が蔓延していた時代を切り開いてきた経営者、松下幸之助さんの言葉を紹介させていただきました。「お互いに感謝する」
本当に大事なのは、思いやりや真心を通して仕事をすること。心の奥底で「やったほうが良い」と思っていることに耳を傾け、困難に逃げずに立ち向かう勇気、一歩踏み出す、つながる。を提案させていただきました。元気があればなんでもできます。

■感想を書いていただいた付箋からも、とてもよい気づきがありましたし、カフェやってよかったなと思えました。感謝です。

■最期は、冗談で「馬鹿になれ」を紹介しましたが、まさか本当に即ポチする人が・・反省。

お忙しい中、貴重なお時間を使っていただき、誠にありがとうございました。あの時にしか出会えない、一期一会の学びの場になりました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします!
またお会い出来るのを楽しみにしております。

第4回アイケアユーCafé 〜栄養でつながらナイト!〜開催のお知らせ!

今回のアイケアユーCaféは「栄養」をテーマに開催いたします。
 
日々、在宅医療介護の現場でコワーカーとして働いていると、本当に自分は役に立っているのか?多職種として連携できているのだろうか?不安になることもあります。特に、療養生活が長くなる方だと、ルーチンワークになりがちで、自分を見失うこともあります。
 
そこで、第4回アイケアユーCafeは、在宅医療で必要な「栄養」をテーマに対話を通して学べる場を用意いたしました。
ご参加はこちらから。

 
低栄養が高齢者に及ぼす影響ってご存知ですか?
低栄養と判断された高齢者は約3年後の生存率が20%未満と極めて低い報告がなされています。
サルコペニアや、フレイルティの概念、介護職、食支援やアセスメントを参加者の皆さんと、おさらいできたらなと思っています。
まだまだ参加可能です!患者さんの変化に気づき、専門職につなげるスキルを持ち帰ることで、よい社会をみんなでつくっていきましょう!(渡邊)
 
お手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
→ いつもご参加いただく蓮沼さん(管理栄養士)に15分~20分
「多職種に知っていただきたい栄養」というお題でお話いただくことになりました!!
 
対象者は訪問介護士でなくても、地域介護医療にご興味を持たれている方であれば誰でも参加できます。
(患者さんやご家族の方も参加されています。)
 
地域の薬局で、患者さんに同じ想いで向き合おうとする素敵な仲間と「対話」を通して、気づきを持ち帰れるよう企画いたしました。
前回までの反省を踏まえ、早めに終わらせて、薬局で軽い懇親会を企画しようと思っています。
 
 
 
■日時 5月29日(月)19:00-20:30
 開場へは18:30よりお入りいただけます。
 
■場所 なごみ薬局
 東京都中野区野方1-6-1 中野駅より徒歩10分
 
■定員 20名(どなたでも参加可能です)
 定員になりしだい締め切らせていただきます。
 
■タイムライン
19:00-19:05[05min]始まりの挨拶
19:05-19:20[15min]全体自己紹介
19:20-19:40[20min]話題提供1(渡邊輝)
19:40-19:50[10min]質疑応答
19:50-20:10[20min]話題提供2(蓮沼さん)
20:10-20:20[10min]質疑応答
20:20-20:30[10min]感想シェア
〈終了後希望者のみ〉
20:30-21:30[60min]懇親会(お酒と軽食あり)
 
■参加費 
ワークショップ:無料(ドリンク・スイーツ付き)
懇親会:1,000円(お酒・軽食付き)
 
■お申込み方法
 
※お申込み後、キャンセルされる方は3日前までにイベントページのコメント、またはメッセージにてご連絡をお願いします。※FBをされていないお友達を連れていらっしゃる場合は、その方の氏名、連絡先メール、所属などを記載の上、メッセージまたは、メールにてご連絡下さい。Mail: shohousennagomi@gmail.com
 
 
■主催者紹介
▼コーディネーター 渡邊 輝
昭和薬科大学卒業
順天堂大学医学部附属病院 薬剤部 勤務
株式会社 なごみ薬局 代表取締役
株式会社 SENSECARE 代表取締役(平成28年度創業・第二創業促進補助金採択事業)
薬剤師、ケアマネジャー、Fullstack Ruby Engineer、経営学修士(MBA)
2017/2/6 内閣府 地方創生推進室主催のハッカソン 最優秀賞
小池百合子政経塾 希望の塾 第一期生
早稲田大学 eコマースのためのA.I.活用研究コンソーシアム メンバー
グロービスベンチャーチャレンジ2016 ファイナリスト
 
▼ファシリテーター 和泉裕之
和泉ワークショップデザイン事務所 代表
NPO法人Educe Technologies「FLEDGE(フレッジ)」チーフディレクター
看護師/保健師
 
日本赤十字看護大学を卒業し、看護師と保健師の国家資格を取得。同時に在学中から学習環境デザインについて学び、卒業後フリーのワークショップデザイナーとして活動。行政,大学,企業,NPOなど多様なフィールドでのワークショップデザイン経験を積んだ後、現在は多職種連携を目的とした病院内ワークショップやコミュニティーデザインを複数手がける。
 
 
■アイケアユーCaféについて
「元気があればなんでもできる!」
一人一人が最期まで心から元気に笑顔で、長生きしてよかったと思える世界を作りたい。
そのために多職種みんなで集まり、悩みや知恵を出し合い、発信し地域を活性化させることを目的としたCafeを月1回開くことにいたしました。
もし新しい知見が創造できれば、本にしたり在宅医療学会で発表などを考えています。小さな薬局のささやかなイベントです。どなたでも参加できるイベントです。私たちと一緒に未来を考えてみませんか?

営業時間、変更のお知らせ

平成29年5月1日より、なごみ薬局本店の営業時間を誠に勝手ながら、

9:00-19:00に変更させていただきます。

朝ご利用の方にご迷惑をおかけしますが、これからもご利用いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

全国の中学校図書室に置かれる本に紹介されました。

全国の中学校図書室に置かれるということで、インタビューうけました。なごみ薬局が本になると嬉しいです!!( ´ ▽ ` )ノ

私も薬剤師になろうと始めて思ったのは、中学のときでした。両親が一生懸命働いている姿をみて、もしも体調を崩したときには、自分が治してあげたいと思っていたのがきっかけで薬剤師を目指すようになりました。
高校で勉強する化学がとても好きで、新しい薬を作れたら沢山の人が救える!と思って薬学部に進学し、生化学研究室で嫌というほど研究した思い出があります。好きなことを仕事にできたら、一生好きなことをして生きていけます。
毎年中学生を受け入れて、薬の面白さ危なさの両面から正しい知識を知っていただき、社会に貢献できる仕事であることを伝えています。
最近の調剤薬局の仕事は、地域の多職種と連携できるコミュニケーションスキルだけでなく、専門性を発揮し、積極的に関わることが求められています。医療の供給インフラとして、医療情報の窓口としてやり甲斐のあるお仕事です。

薬が口の中に入る直前に止めることができるのは薬剤師です。

なごみ薬局は健康に豊かな社会にするために、毎日頑張っています。