『初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー』

【読書感想文】

発行:株式会社ベネッセコーポレーション

・きっかけ
→上高田小児の千葉先生より、離乳食とアレルギー食の栄養相談の依頼があり、おたより作成に役立つと思ったから。

・内容と感想
→写真が豊富で、今まで文章として知っていた離乳食の知識やアレルギー食について、視覚的にイメージできてとてもよかった。
 栄養相談希望の小児の家族の方などに、本の写真を見せながら説明できそうだと感じた。
 子供の成長には個人差があるので、ひとりひとりに合った離乳食のとり方を伝えるように心がけようと改めて思った。

・今後やること
→離乳食とアレルギー食に関するお便りを作成し、上高田店舗に配置できるよう検討する。

管理栄養士 U

なごみ薬局 赤坂見附店で嬉しいフィードバック

こんにちは、赤坂見附店スタッフです。

いつもご利用誠にありがとうございます。
患者様からとても嬉しいフィードバックをいただきましたのでご紹介します。

私達も、困っている人の役に立ちたい、何ができるか切磋琢磨しながらですが、会社の理念である「心から元気にし、健康な未来に貢献する」ために常日頃からこの事業に対して言行一致を心がけています。

まだまだ至らぬところばかりですが、日に新たにサービスを改善していきたいと思っております。引き続きご指導いただきながら患者様が薬を通して健康になれるよう頑張りたいです。

アンケート本当にありがとうございました。

メディカルペイが漫画に!

弊社で採用しているメディカルペイが題材になり、ヤングジャンプで漫画になりました。名前はメディカリーになっていますが笑
薬の管理がとても楽になり、使いやすいです。導入も簡単。

スタンドUPスタート26話「人生のレール」

今のところ在庫管理(処方予測)は他のソフトで自動化していますが、そのうちメディカリーのようにAIで作ろうかなとも思っています。

ポリファーマシー検出機能、お薬スマートニュース、クレジット決済、薬局ルート検索、薬局採用薬検索、デッドストック売買機能、メッセージ通知、薬できあがり通知、電子お薬手帳、オンライン服薬指導など。

なごみ薬局 全店舗に対応中です。

なんとすべて無料です ↓

https://medical-pay.jp

イイノナホさんのアートワークが赤坂見附店へ。

こんにちは、シルバーウイークは沢山つくりました。

イイノナホさんのガラスのアートが赤坂見附のなごみ薬局に入り、もはやギャラリー。雨上がりの虹のような、時の素猫。患者さんが病気であることを忘れてしまうような空間づくり、たくさんの協力を得て実現できました。感謝しかないです。

日経DI10月号のお薬手帳とプレアボイドの取材を社員が受け、その流れで電子お薬手帳の未来についてたくさんお話したので、弊社の利用しているメディカルペイも紹介されるかもです。非接触での情報共有方法やポリファーマシーアラート機能、患者予測など。男性看護師さんと語り尽くしたり訪問栄養指導の準備やサービスコンセプトの再定義、本当に厳しい状況ですが一つ一つ確実に形にし、クリエイティブを忘れない素敵な連休でした😄

赤坂見附店オープンのお知らせ

なごみ薬局の新店舗が9月1日、赤坂見附にオープンいたしました。

 私達は、誠実に謙虚に、心から元気にする薬局づくりを通して、健康な未来づくりをしていきます。シニア・子供たちが安心して暮らせる健康で多様な生活を支えること。次世代に医療福祉を継続すること。住み続けられる街づくりに貢献していきたいと思っています。

 ケア・アート・テクノロジーという強みを活かし、病気だったことを忘れるような薬局をつくり、思わず笑顔になる特別な顧客体験・経験を提供します。

誰ひとり取り残さない医療福祉を実現させるために、地域医療のハブとなるような場の提供と人材育成、大学卒業後の学びの場として心理的に安全な社員教育に、より一層力を注いでいくことが、私達の社会的責任だと思っています。

10年後になくなるかもしれない仕事に希望を持ってモチベーション上げよう!なんて、無理に決まっています。新しい産業を作り、役割を変えて、顧客を成功に導くようなサービス体験を創出し続けなければならないのは、他業種も同じです。目の前の不幸な現実を1ミリでも解決し、今より健康で幸せを感じられる社会になれるよう貢献していきたいと思っています。

なごみ薬局は、お客様にご迷惑をおかけすることや、まだ多くの課題もありますが、真摯に一つ一つ改善していき、社会にいかされていることを忘れずに、社会に必要とされる会社を一丸となって目指します。引き続きご愛顧賜りますよう何卒お願い申し上げます。

〒107-0052
東京都港区赤坂4-2-2 1F

【読書感想文】「ケアとまちづくり、ときどきアート」

「ケアとまちづくり、ときどきアート」
著:西 智弘、守本陽一、藤岡聡子
医療者が地域に出ていくにはどんなことをやればいいか、その一歩を踏み出すためにどんなことを心がけたら良いか、つまずきやすいポイントの解説や、取り組みの事例などがまとまっています。
コロナがなければ、地域でもっと色んなイベントを主催したり参加したいな、と思っていたので残念ですが、まちの医療者として地域の人をそっと支える存在になれるようにと思って読みました。
印象的だったことを2点挙げます。
①ポジティヴ・ヘルス
オランダの家庭医が提唱した健康の概念
「社会的・身体的・感情的問題に直面した時に適応し、自ら管理する能力としての健康」
健康の捉え方を数値などで判断する状態から、自らの力で管理する能力へと考え方を変えていくこと。
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いくら病気を医療者が治そうとしても、その結果患者さんがその人らしく生きることができなければ、それは健康とは言えません。
患者さんが何を望んでいるか、それに対してどのようなことができるか、どんなことが障壁になっているのかを一緒に考え、主体的に取り組んでもらえるようなサポートをしていきたいと思いました。
②地域への入り方
企画、イベントには「行く系」、「呼ぶ系」、「在る系」の3種ある。
老人ホームでやる講演会は行く系、薬局での健康相談イベントは呼ぶ系、常に開かれていていつでも来てもらえるような環境にしているまちの保健室やオープンスペースなどが在る系。
行く系や呼ぶ系はコストやエネルギーを要するため、続きにくい。
在る系を実施するポイントは、人が集まる「ハブ」を押さえて、話しかけられても良いという「マインドセット」が作られやすいタイミングを狙うこと。
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そう行った意味では、対象が薬局に来る患者さんに限られはするが、調剤薬局は地域の人が集まる「ハブ」であり、薬を待つ以外に目的はない「話しかけられても良い」というマインドセットが揃った好条件であることがわかります。著者である西先生と先日オンラインイベントで話をさせていただいた時も、薬局は社会的処方に関わるリンクワーカーの働きができる良い場所なので頑張って欲しい、と嬉しいお言葉を頂戴しました。
元気が溢れるまちづくりを担っていければと思います。

なごみ薬局 薬剤師K

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