【読書感想文】「小さな会社の儲かる整頓 」

発行:日経BP社、著者:小山 昇 本店休憩室にある本。

〈読もうと思ったきっかけ〉

前の職場で5S活動をしていたが、それに関連しつつ売り上げ↑にまで言及している本なのだろうなと思い、興味を持ったため。

〈内容・感想〉

前の職場で行っていた5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)は左記内訳で、かつその順番に行わなければならなかった(不要物を廃棄する整理を行って、実際に必要な物が定数まで決まってから、その置き場・置き方を決める整頓を行う)が、この本では環境整備(整理、整頓、清潔、礼儀、規律)で考えており、破棄可否を検討するというレベルの高いことをやるより、考えずに誰でもできること、即ち整頓から着手すべきとしている。特に、「儲かる現場をつくる」観点からすると、モノの要否を判断して不要なものを捨てる整理は「戦略」、モノが使いやすいように置き場を定め 置き方を工夫する整頓は「戦術」。環境整備では判断者は全部署共通して社長の1人、ただし各部署それぞれ1人付き添い、指摘箇所の証拠写真を撮ることで、価値観の擦り合わせを行い、評価にクレームがつかないようにしている。売り上げに直結する数字はあえてアナログに貼り出して、皆が目にするようにしておく等、なごみ薬局でも採択されている方法が記載されていた。薬局も病院の薬剤部も 薬の在庫を抱える場所として、他業種・他部署に比べモノを減らす作業はしにくいのが現状だが、だからといって全く着手しないのではなく、在庫が過剰とならないようにしたり、薬ではなく文具から試してみたりすることで、仕事のパフォーマンスを上げる努力はするべきだと思った。

〈本書の内容を今後活かしたいこと〉

以前本店で文具の場所を決めて表示したことがあったが、月日の経過に伴い表示がとれてしまったようで、使いたい時にホチキスが見当たらず、他の場所から借りてくる、という状態が最近頻発している気がするため、全ての物について行うのは厳しいが、メインの文具だけでも再度整頓したいと感じた。

なごみ薬局 薬剤師 T

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