風邪の諸症状に効く食品

こんにちは!
なごみ薬局管理栄養士です🕊

最近はインフルエンザやコロナウイルスなどに加えて風邪の患者様が増えています。
喉の痛みや咳症状でお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、風邪症状の緩和が期待できる食べ物をご紹介します!

○喉の乾燥
🍐梨—のどを潤し、痰を出しやすくする。炎症を抑える作用も期待できます。
🍎りんご—消化されやすく、喉や肺、腸を潤してくれます。

○喉の痛み
🍯はちみつ—喉を潤す作用が強く、咳もしずめてくれます。また、疲労にも効くので風邪の時に摂りたい食材のひとつです。

○咳
🌟杏仁豆腐—杏仁豆腐の原材料である杏仁霜は漢方薬にも使用される「杏仁(きょうにん)」が含まれています。この杏仁は咳止めの働きがあるため、オススメの食品です。
※杏仁霜ではなく、代用品のアーモンドパウダーで作られている商品もあるので、原材料をご確認ください。

風邪の症状がある際などにご活用してみてください☺️

なごみ薬局には管理栄養士が在籍しております。
お近くの中野区、杉並区にお住まいの方はもちろん、遠くにお住まいの方も栄養相談を受け付けています。
栄養相談に興味がある、栄養相談をしたい、など店舗のスタッフまたは、お電話やLINE等で、いつでもお気軽にお声がけ下さい!

なごみ薬局 #管理栄養士 #調剤薬局

栄養相談 #食事 #高血圧 #薬局栄養相談

中野 #薬局 #在宅 #風邪

睡眠と食事のはなし

こんにちは、なごみ薬局管理栄養士です!

残暑厳しい日々ですが、体調変わりなくお過ごしですか🌞

今回は、睡眠と食事についてです🛌
仕事や勉強、育児など様々な理由で寝不足だなぁ…と感じる方も多いかと思います。みなさん毎日お疲れ様です🍵
睡眠には①脳の疲れをとり記憶を整理する②細胞を修復し体の成長を促す③体の疲れをとり回復を促す といった役割があります!

睡眠不足になると…
・免疫力の低下
・日中の眠気
・集中力や意欲の低下
・疲労感、倦怠感
・生活習慣病のリスク向上 など

と様々ありますが、睡眠不足を解消しようと休日に”寝溜め”する人も多いのではないでしょうか?(中の人もその1人です…)
しかし、睡眠の必要量は7~8時間程度とされており、沢山寝れば良いというわけではないようです。重要なのは”時間”<“質”です!

では睡眠の質を向上させるにはどうすれば良いのか、食の観点からお伝えしたいと思います🍽
★就寝直前に食事をしない🕛
→内臓が食べ物を消化するのには約3時間かかります。消化活動が盛んなうちに寝てしまうと体が休まらず浅い眠りになります。就寝3時間前には食事を済ませておくのがベストです◎

★就寝前にカフェイン、アルコールを摂らない☕️🍻
→眠気覚ましにカフェインと言われているように、カフェインには覚醒作用があるため睡眠の妨げになります。コーヒー、緑茶、紅茶、栄養ドリンクなどは控えましょう。また、お酒を飲むとすぐ眠れそうですが寝酒も実は睡眠の質を下げてしまっているので注意です⚠️

★朝にトリプトファンを適度に摂る
→トリプトファンは睡眠に関与する「セロトニン」「メラトニン」という2つのホルモンの材料となります。トリプトファンは、日を浴びることで、脳や体をスッキリさせる働きをするセロトニンに変身します🎭そして夜になるとセロトニンは、眠気を誘い体を休息モードにさせるメラトニンとなります🎭つまりトリプトファンは睡眠のサイクルを作るのに不可欠な栄養素なんです💡´-

ちなみにトリプトファンは、体内生成できず食べ物からしか摂取できない必須アミノ酸の一種(たんぱく質)です。
18歳以上の成人では、1日あたりのトリプトファンの必要量は体重1kgあたり4.0mgが目安です。

●1食分の目安●
牛乳 1杯200ml🥛 84mg
ヨーグルト 1個80g 🥣 38mg
納豆1パック40g🥢 96mg
木綿豆腐1/2丁150g◽️ 147mg
まぐろ かつお 1切れ100g 🐟 300mg
などがあります!乳製品や大豆製品、魚類など上手く組み合わせて摂取しましょう◎

なごみ薬局には管理栄養士が在籍しております

お近くの中野区、杉並区にお住まいの方はもちろん、遠くにお住まいの方も栄養相談を受け付けています。
「栄養相談に興味がある」「栄養相談をしたい」など店舗のスタッフまたは、お電話やLINE等で、いつでもお気軽にお声がけ下さい

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中野 #薬局 #在宅

ママ薬剤師日記⑩🎐漢方薬と子供の服用について

こんにちは🕊

上高田店、在宅医療チームに所属しています

薬剤師Mです😊

今回は漢方薬についてのお話しです🍀

先日夏休みを取り、帰省した時のこと🚄

保育園に通う娘は乗り物酔いが酷く、

新幹線に乗る前に漢方薬の五苓散(ごれいさん)を飲みました。

⚫︎五苓散は体内に停滞した水分を除き、頭痛、ノロウィルスのような水溶性下痢、二日酔いなどにも効果を示します。

⚫︎その他に乗り物酔いに効く漢方薬として、小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)があります。トラベルミンの漢方版と言われるほど代表的です。妊婦さんの悪阻にも用いられます。

今回、初めて漢方薬を飲んだ娘👧

漢方薬は子供にとって特異な味と匂いですが、バニラアイスに混ぜてパクッと服用できました🍨

冷たい物に混ぜると味が感じにくくなり、おすすめです😊

我が家は、冷凍で売られているブルーベリー🫐もアイスに混ぜたりして

まずは服用できるようになる事を優先に、

薬の味を感じにくくする工夫をしています😌

しかし、薬によっては飲食物と混ぜることで苦味が出てしまうこともあります。ご来局の際にお子様の服薬のご相談、なんでもお聞かせください😊

#薬剤師

#漢方薬剤師

#中野区

#訪問薬剤師

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最近の在宅医療チームの取り組み③久しぶりにサービス担当者会議に参加しました

こんにちは。

中野区のなごみ薬局・在宅医療チームの3号です😊

先日、久しぶりにサービス担当者会議に参加しました。

コロナ禍で開催が減っていましたが、また最近少しずつ行われるようになってきましたね。

今回の患者さんは、訪問看護のサービス開始のタイミングでのサービス担当者会議開催でした。

薬局では一包化、お薬カレンダーのセット、栄養剤の配達を行っていますが、

以前は同居のご家族がご自身でカートを使って栄養剤の持ち運びをしていたとのこと。

薬局からご自宅までは急な坂道や段差があり、

転倒してしまったこともあったとのことで、

今は大変助かっていますと感謝いただきました。

会議では、ケアマネさん、訪看さん、ヘルパーさん、介護用具のレンタル業者さん、デイサービス施設の方など他業種の方が多数来ており、

皆さんがどのように患者さんに関わっているか知ることができ、とても勉強になりました。

チームで働いていることを感じられたのと、

薬局も薬局の役割を頑張ろうと思えたサービス担当者会議でした。

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

サービス担当者会議・退院時カンファレンスにも参加いたします。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

03-6454-0595

最近の在宅医療チームの取り組み②薬剤師の訪問がお役に立てるケース

こんにちは。

中野区のなごみ薬局・在宅医療チームの3号です😊

今回はこのようなケースで薬剤師の訪問がお役に立てます、という実例をご紹介させていただきます。

●ケース①外来患者さんが居宅訪問になったケース

以前から外来でなごみ薬局のご利用があった患者さん。

認知面の低下が目立ってきており、ご本人から薬のことや体調のことを

電話で店舗へ問い合わせ頂く機会が増えていました。

今後も同様の問い合わせが増える可能性が高いと考えられましたので、

今回はちょうど介護認定も降りたタイミングでもあり、ご本人の強い希望もあって、

医師の訪問指示を得て訪問へ切り替えさせて頂きました。

ご本人からも「来て頂けると本当にほっとするわ」と言っていただけています。

顔馴染みの薬剤師が訪問し、定期的にご様子をうかがうことで、

安全にお薬を飲むことができ、少しでも安心して住み慣れた町での暮らしを続ける助けになればと思っています。

●ケース②訪問看護からのご紹介

以前からやり取りのある訪問看護さんからご紹介のあった患者さん。

現在の担当薬局が一包化の印字が出来ないそうで、なごみ薬局に切り替えとなりました。

「飲んだか飲んでないか分からなくなってしまう」ということで、

訪問看護さんの方でお薬カレンダーを導入してくださったところ、

薬を飲みすぎてしまう、という課題があるとのことでした。

なごみ薬局では、一包化に「患者氏名」「服用日」「薬品名」など

様々な印字が可能です。

ご本人や、実際にお薬服用の見守りをする訪問看護さん、ヘルパーさんと相談しながら

ご本人が間違えずに飲める印字や管理方法を提案していけたらと思っております。

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

03-6454-0595

最近の在宅医療チームの取り組み①次回訪問お知らせ用紙

こんにちは。

中野区のなごみ薬局・在宅医療チームの3号です😊

最近の在宅医療チームの取り組みをご紹介させてください。

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認知低下の患者さん。

ご自宅のカレンダーに次回訪問日を書いていたのですが、

「次はいつ来るの?」とよく電話が来ていました。

理由をうかがうと..

「薬が少なくなってくると、いつ来てくれるのか不安になってしまう」とのこと。

そこで、担当のM薬剤師がお薬カレンダーに手書きで訪問日をメモ書きして貼ったところ、

次回訪問日の問い合わせのお電話の回数が減少しました!

直ぐに目に入るため、不安が解消されたようです😊

さらにM薬剤師が書きやすい用紙を作成。

この患者さんだけでなく、

他の患者さまでも使いたいねということになりました。

なごみ薬局では、患者さんが住み慣れた家・街で安心してお薬を飲んで暮らしていけるよう、薬剤師が定期的にご自宅に訪問するサービスを行っております。

1人暮らしでお薬を飲み間違えたり飲み忘れてしまう、

足が悪くて薬局への行き来が難しいなどありましたら、

なごみ薬局までご相談ください。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

なごみ薬局 03-6454-0595

サ高住や老人福祉施設、特別養護老人ホームで薬の勉強会

なごみ薬局では、いつもお世話になっている特別養護老人ホームなどで薬の勉強会を介護士、看護師、現場スタッフ向けに無料で定期的に行っています。

私達が作った薬は納品するだけでは効果が最大限に発揮されません。適正使用することで治療効果の最大化、ひいては医療費の削減につながります。

十年以上、現場で服薬指導をしていると患者さんの困り事や疑問に思うポイント、間違えやすい使い方が蓄積されてきます。また、新しい薬についてや高齢者の身体的特徴、副作用で気をつけるポイント、間違って服用した時、飲み忘れたときの対応など現場でよくあるシーンを中心にお話させていただいております。

また、こちらも現場でどのように管理され口の中へ入っていくのか?介護士さんや看護師さんとコミュニケーションをとることで施設にあわせて業務改善に活かしています。

今回は、認知症の患者さんで薬だとわかると飲んでくれない、騙してでも飲ませたほうがいいのか?や、食事の前の薬を食後に服用させてしまってもいいのか?溶かしたり割って飲ませていいのか?などたくさんの質問をいただきました。

医療倫理的な問題は、答えがなくその場で対話を通して話し合いが始まり、施設にチームができている感じもしました。こちらもとても勉強になりました。

なごみ薬局では施設向けに勉強会を開いています。
よかったら依頼してみませんか?!薬の配達も7月からは最新のロボット調剤+AI鑑査で納品いたします。ぜひご用命ください!

03-6454-0595まで。

食事でのフレイル予防

今回は食事でのフレイル予防についてです。

中年期では太り過ぎに注意することが重要ですが、フレイル予防をする上では、やせすぎや栄養不足を見落とさないようにすることが大切です😊

低栄養の予防のために、日々の食事でごはん、パン、麺類などの「主食」、肉、魚、卵、大豆製品などを使ったメインのおかずの「主菜」、野菜、きのこ、海藻などを使った小鉢や小皿料理の「副菜」を毎食摂るようにして、沢山の食材を食べるよう心がけましょう❗️❗️

高齢者を対象にした調査結果から、多様な食品を摂取しているほど、筋肉量や体力の低下を予防できる可能性があることが示されています。

また、高齢期はたんぱく質の摂取量が不足しがちなため、肉、魚、卵、大豆製品からたんぱく質をしっかり摂るようにしましょう🥩🐟

料理をするのが大変な場合は、市販の惣菜や缶詰、レトルト食品を活用してみるのも良いです🥫

また、バランスの整った配色弁当であれば、主食、主菜、副菜を手軽に組み合わせることもできます🍱

さらに、噛み応えのある食品を食べて、食べる力を維持したり、

家族や友人と共食をして食事を楽しく過ごしたりするのもおすすめです😊

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