世界の料理・食文化③~ウズベキスタン編🇺🇿前編~

こんにちは!なごみ薬局管理栄養士です。

世界の料理・食文化シリーズ3カ国目はウズベキスタンです!

ウズベキスタン料理と聞いてもパッと思い浮かぶものはないかもしれませんが、ウズベキスタンには伝統的な料理がたくさんあります。私が旅行中に食べた料理はどれもとても美味しく、また食べに行きたいと思うほどでした!

今回は代表的なウズベキスタン料理、プロフについてご紹介します。

🥄プロフとは

日常でも、冠婚葬祭でも食べられている米料理です。

地域ごとに具材や作り方が少し異なります。基本的にはにんじん、羊または牛肉、にんにくとお米が一緒に炊かれています。ウズベキスタンの3大都市、サマルカンド、タシケント、ブハラのプロフについてご紹介します。

🥕サマルカンドのプロフ

サマルカンドのプロフは具材を混ぜ合わせないのが特徴です。お米の上に、にんじんとひよこ豆、その上に肉とうずらたまごを盛り付けます。肉は牛肉を使用することが多いです。

 

こちらがサマルカンドで食べたプロフです。油が少し多く感じましたが、お肉がとても柔らかく、にんじんの甘みも感じられ、非常に美味しかったです。

また、プロフと一緒にトマトのサラダを食べるのも一般的です。ハーブの効いたさっぱりとしたサラダで、プロフとの相性がとても良かったです。

余談ですが、ウズベキスタンは食器のデザインもとても可愛く、魅力的なので少しご紹介させてください!

🌼ウズベキスタンの食器

綿花柄

ウズベキスタンは綿花栽培が盛んです。特急列車で移動中にも、綿花畑を目にしました。綿花柄の陶器は家庭でもよく使われているそうです。

リシタン陶器

陶芸の町リシタンで採れる良質な赤土を原料にして作られ、繊細な模様と青色が特徴です。

また、ウズベキスタンではザクロ柄を目にすることが多いです。ザクロは実がたくさん実っていることから、子孫繁栄や豊かさの象徴として愛されています。

可愛い食器がたくさんあるので、バザールをみて回るのもウズベキスタン旅行の醍醐味です♪​

👨‍🍳タシケントのプロフ

タシケントのプロフは具材を混ぜ合わせたものが基本です。羊肉がメインですが、タシケント特有の具材として馬肉が入ることがあります。

タシケントにはプロフセンターがあります。最近、店名が中央アジアプロフセンターからBESH QOZON(5つの大鍋という意味)に変わりましたが、あまりこの名前では呼ばれていないようです。プロフセンターでは、大きな鍋(カザン)でプロフを作る様子を見ることができ、地元の人や観光客で賑わっています。

こちらはおよそ1トンの鍋でプロフを作っている様子ですが、もっと大きな3トンのものもあります。

こちらがプロフセンターで注文したプロフです。にんじんは混ざっており、トッピングとして、ブドウの葉にひき肉や玉ねぎ、お米などを包んだドルマや、うずら卵、牛肉などが乗っています。ご飯にしっかりと味がついており、クセになる美味しさです。付け合わせのトマトときゅうりのサラダもさっぱりとしていて、油の多いプロフもペロリと食べられてしまいます。

🐪ブハラのプロフ

具材は混ぜないことが多く、レーズンやにんじんが使われています。にんじんは黄色いにんじんより赤いにんじんが多く使われます。Oshi Sofi(オシソフィ)というブハラならではのプロフがあり、あらかじめ茹でた肉の茹で汁で、具材やお米を炊き上げるのが特徴です。

ブハラには行きましたが、プロフは食べませんでした。

プロフという1つの料理でも、それぞれの地域で愛されており異なる特徴があって面白いですよね!日本のピラフや炊き込みご飯とはまた違う味でクセになる美味しさなのでぜひ試してみてください!

ウズベキスタンには美味しい料理がたくさんあり、1回では紹介しきれなかったので、他の料理については次回ご紹介したいと思います!

次回もお楽しみに!

参考:

地球の歩き方https://www.arukikata.co.jp/tokuhain/258945/

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