食事で肌荒れを対策しましょう🍃

こんにちは!

なごみ薬局管理栄養士です🕊

今回は「肌荒れ対策」についてです。

季節の変わり目を迎えて、乾燥が気になりはじめてはいませんか?🍃

 

●ニキビ対策

肌の代謝や抵抗力に関わるビタミンを摂取しましょう。

肌の再生を促すビタミン B2や、肌の健康に役立つビタミン B6です。

また、便秘になって便が腸に長く留まると腸から老廃物が取り込まれ、ニキビを悪化させます。

食物繊維や発酵食品などを十分にとって便秘を予防することも大切です。

さらに、肌の新陳代謝がスムーズに行われるように、栄養バランスの良い食事と十分な

睡眠をとって規則正しい生活を心がけましょう。

朝晩、洗顔をして肌を清潔に保つことも大切です。 

●乾燥肌

保水性を高める食材を選びましょう。

炭水化物は、ブドウ糖に分解され全身に運ばれ、エネルギーとして消費されます。

使われずに残ったブドウ等は、グリコーゲンという物質になり肝臓や筋肉に蓄えられます。

このグリコーゲンには、体内の水分を保持する力が強く、肝臓や筋肉で蓄えられている時

に、水分も一緒に蓄えてくれるのです。

炭水化物を抜く食生活を送っていると、グリコーゲンがなくなるため、保持していた水分

もなくなってしまいます。

身体から水分が抜けてしまうため、身体の内側から乾燥した結果、肌が乾燥してしまうのです。

  

●シミ、シワ予防

紫外線のブロックと抗酸化物質を摂取しましょう。

肌の老化を防ぐには、過剰な活性酸素の元となる紫外線から肌を守ることを心がけましょう。

日焼け止めや、日傘などでできるだけ紫外線を浴びないようにするのがおすすめです。

その上で、強い抗酸化作用のあるビタミン A・C・E や、皮膚の再生や新生を促す

ビタミン B2などの栄養素を、積極的に摂取すると良いでしょう。

このほか、しっかり睡眠をとることも重要です。

新陳代謝を活発にする成長ホルモンは、睡眠中によく分泌されるためです。 

●肌荒れ時に避けた方が良い食事

乳製品、脂っこいメニュー、炭水化物の量が多すぎるメニュー 

なごみ薬局は管理栄養士による栄養相談を実施しています☺️!

さらに詳しく知りたい方、食事のお悩みがある方、管理栄養士に相談してみませんか?

是非お気軽にお声かけください!

ママ薬剤師日記⑧【日々のこと〜漢方〜】

こんにちは😊 ママ薬剤師Mです。

育児休暇から復帰して約半年。在宅医療チームに所属し様々な経験をさせていただいております。訪問服薬管理をこれから開始する患者さまからは、〝お薬カレンダーがあるなんて知らなかった!薬を持って帰るのも、管理するのも苦労していたから助かる〟などお声をいただき、やり甲斐を持って日々患者さまのご自宅に訪問しております🚲✨

さて今回は日々のことを綴らせてください。

なごみ薬局では半年に1回個人目標を立てます✨

私はその1つに以前から興味を持っていた分野、漢方薬・生薬認定薬剤師試験に合格するという目標を掲げました。

2児の子育てに毎日必死で..一緒に寝落ちてしまう日もありましたが😅

夫にバトンタッチして図書館で一人篭って勉強したり、家族も協力してくれて

とっても充実した夏になりました😊

~子どもにもお年寄りにも用いる漢方薬をお伝えします~

漢方名:抑肝散(よくかんさん)

構成生薬:釣藤鈎/柴胡/白朮/茯苓/肝草/当帰/川芎/陳皮/半夏

もともと小児の夜泣きや疳症などに用いられる漢方です。古典では母子同服(ぼしどうふく)といい、母親も子供と一緒に服薬するケースもあります。

成人に対しては虚弱な体質で神経が高ぶるものの神経症等にも用います。

また2000年代になり、認知症の夜間徘徊、不安、攻撃性などのBDSDに有効であるという報告がなされ様々な年齢層に服用されている漢方薬です。

これからも漢方薬の知識を深め、患者さま、家族、友人にアドバイスできるよう頑張りたいです!

肌寒くなりましたので皆さまご自愛ください😌

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在宅訪問服薬管理指導のご依頼・ご相談お待ちしております

03-6454-0595

なごみ薬局はメディカルケアステーション(MCS)参加薬局です

こんにちは。中野区のなごみ薬局在宅医療チーム・訪問薬剤師の3号です😊

最近は、なごみ薬局在宅医療チームへの訪問依頼が続々と増えております!

この場を借りて、感謝申し上げます。

ありがとうございます😊

毎日患者さん宅への訪問をする日々ですが、最近やりがい・楽しさを感じている仕事があります😄

それは、「多職種連携ツール(メディカルケアステーション【MCS】)で、他の医療関係者や患者さん家族とやり取りすること」!

●メディカルケアステーション(MCS)でしていること

訪問が終わると、

・患者さんのお宅で訪問時に薬剤師が行ったこと(お薬の説明、お薬の配置、お薬カレンダーセットなど)

・患者さんのご様子(いつもと変わらない、寝ていた、どこかを痛がっていた、など)

・薬の飲み残しや塗り薬・貼り薬の残数について

・患者さんとの会話内容

などを、患者さんのスレッドに書きます。

するとその内容を、その患者さんに関わる医療関係者、介護関係者、患者さんのご家族にリアルタイムに見ていただくことができます。

病院関係者(医師、病院スタッフ)、介護関係者(ケアマネ)、訪問看護師、患者さんのご家族もそれぞれに訪問内容や得た情報について書き込み・情報共有を行っており、

それを薬剤師側が見ることもできます。

●どんなところが好きか?

「私はどうしてこの仕事にやりがいや楽しさを感じるのだろう?」と思い、考えてみました。

・「自分は医療チームの一員なんだ!」と感じられる

→他の職種の方と直接会える機会は少なく、退院時カンファレンス、サービス担当者会議と限られます。

患者さんスレッドの「参加者」欄にずらりと医療関係者・介護関係者の名前が並んでいるのを見ると「みんなでこの患者さんを支えているのだな」「私はそのうちの1人なんだな」と実感しますし、それと同時に「薬剤師として、自分の仕事を全うしたい!」と強く思います。

・他の職種の方がしていること・考えていることがわかる

→処方が出た理由や前後関係がわかるので、患者さんの病状や状態への理解がより深まるようになりました。

現場の声をガンガン医師にフィードバックし処方提案する看護師さんもおり、「すごい!」と尊敬しています。

皆さんそれぞれの立場から真剣に患者さんのことを考えているのだな、と刺激になっております。

・薬局・薬剤師の仕事ぶりを見ていただける

→いつもは影の存在の薬局・薬剤師ですが、他の医療関係者・介護関係者、患者さんご家族に、薬局・薬剤師の仕事ぶりを見ていただけたり

「いつもありがとうございます」「お世話になっています」「〇〇を購入したいのだが、なごみさんにお願いしたい」と声をかけていただけるのは嬉しい瞬間です☺️

・患者さんご家族とチャットできるので、患者さんご家族の考えていること・求めていることが分かりやすくなった

→1人暮らしの患者さんのことが心配な娘さんには、訪問時の様子を少しでも書くと喜んでいただけます。

・スケジュールの共有ができる

→意外と難しいのが往診やショートステイなどのスケジュールの共有。

予定が把握・調整しやすくなり、助かっています。

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今回MCSに参加して、このようなシステムがあることを初めて知りました。

こうして多職種連携の場に参加できるのは嬉しいことですし、ありがたいですね。

「なごみさんに頼んでよかった!」「この場になごみさんがいてくれてよかった!」と言ってもらえるような仕事がしたい!

便利なシステムは活用し、患者さんへのサービスをより良いものにしていければと思います。

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

03-6454-0595

医療用麻薬の取り扱いをしております

なごみ薬局では、医療用麻薬の取り扱いをしております。

疼痛緩和、医療用麻薬の適正使用や支援を行います。

現在在庫がない麻薬の取り寄せも可能です。

通常、取り寄せとなった場合でも、日中の発注であれば翌日(夕方以降の発注となっても通常翌々日)の納品が可能です。

患者さんご本人からの、

「最後の時間を、住み慣れた自宅で過ごしたい」

「だんだん身体が動かなくなってきたけど、ヘルパーさんやいろいろな訪問サービスの助けを借りて、できるだけ自宅で生活していきたい」という声。

また、ご家族の

「様子が心配だが、家が遠いのでなかなか見に来れない」

「仕事をしながらだと、平日の病院や薬局に一緒に行ってあげられなくて」の声。

なごみ薬局は地域の医療チームの一員として、患者さんやご家族1人1人の希望に添えるよう、

医師、ケアマネ、訪問看護、ヘルパー等と連携しながら、その人にとって最適なケアを提案していきます。

なごみ薬局では、患者さん1人につき月4回の居宅訪問が可能です。

末期の悪性腫瘍の患者さん及び中心静脈栄養法の対象患者さんでは、週2回かつ月8回の訪問が可能となることもあります。(詳しくはご相談ください)

終末期、看取りの患者さんも、なごみ薬局は責任を持って対応いたします。

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

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医療的ケア児の処方も積極的に受け付けています!

●医療的ケア児とは?

生活する中で「医療的ケア」を必要とする子どものことを「医療的ケア児」と呼んでいます。

「医療的ケア」とは気管に溜まったたんを吸引する「たん吸引」、口から食事が取れない子どもに対し、鼻などから胃に直接や栄養を送る「経管栄養」、「酸素吸入」などです。

近年の新生児医療の発達により、都市部を中心にNICU(新生児集中治療室)が増設された結果、超未熟児や先天的な疾病を持つ子どもなど、
以前なら出産直後に亡くなっていたケースであっても助かることが多くなってきました。
その結果、医療的ケアを必要とする子どもの数は増加傾向にあります。

●医療的ケア児の退院後の生活

医療的ケア児の数が増加傾向であるにもかかわらず、社会的インフラが整っていないことが社会問題となっています。

医療的ケア児に対応できる保育園・幼稚園・学校などの生活の場が圧倒的に少ない、

サービスがなかなか利用できない、などの問題をはじめとして、

医療的ケア児には必須である、毎日の薬の手配も例外ではありません。

お子さんが長期にわたる入院を終え、自宅での生活が始まった時、

「医師が往診には来てくれるけど、薬はどこでもらえば良いの?」

「家の近くの薬局で、子供が飲んでいる薬の取り扱いはあるだろうか?」と困ってしまうご家族は少なくないようです。

●なごみ薬局は3店舗とも医療的ケア児の処方に対応しています!

なごみ薬局は、本店、西荻店、上高田店の3店舗とも医療的ケア児の処方の対応経験あり。

3店舗とも、錠剤を潰す「粉砕」、カプセルの中身だけ飲める状態にする「脱カプセル」の対応も可能です。

「ラコール」「エンシュア」「エレンタールP」などの栄養剤、

輸液、注射用水なども取り扱いしております。

また、在庫のないお薬も、取り寄せで対応いたします。

●お薬の配達も可能です

薬局でのお薬のお受け取りの他、薬剤師がご自宅までお薬をお届けすることも可能です。

このお薬のお届けサービス、通常500円で行っているのですが、

医療的ケア児の場合、医療保険を使って自己負担0円で利用できることがほとんどです。(詳しくはご相談ください)

お薬の種類が多いと、調剤に時間がかかってしまうことも多いもの。

ご家族の時間の有効活用のためにも、ぜひ、お薬の配達をご検討ください。

栄養剤、輸液、注射用水等、重いお薬も配達します。

車を持っていないご家庭など「助かります!」と喜んでいただけています。

●現在、処方を受けている病院

・こども在宅クリニックあおぞら診療所世田谷

・杏林大学医学部附属病院

・荻窪小児発達クリニック

・国立精神・神経医療研究センター

・国立成育医療研究センター

・上高田ちば整形外科・小児科

その他、全国どこの病院・クリニック・診療所の処方箋もお受けいたします。

●LINE・メディカルペイでのチャットで、時間を問わずやりとりできます

日中忙しい患者さんご家族のために、お届け日時のやり取りは電話ではなくLINEやメディカルペイ(アプリ)のチャットで行うことも可能です。

時間を問わずやり取りできるのと、電話やメールよりも気軽にやりとりできる!と好評です。

●置き配&オンライン服薬指導も行っております

日中のお受け取りが難しいご家族のために、置き配&オンライン服薬指導も始めました。

オンライン服薬指導はLINEのテレビ電話やZOOMを使って行い、5〜10分程度です。

また、平日だけでなく、土曜日の配達にも対応しております。

●医療的ケア児とそのご家族の力になりたい

なごみ薬局の在宅医療チームは全員ママ薬剤師。

「話しやすい、身近な医療者」として、頼ってもらえる存在でありたいと思っています。

参考:全国医療的ケア児者支援協議会

医療的ケア児とは

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

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【口座引き落としできます!】居宅訪問の料金支払い方法について

こんにちは。中野区のなごみ薬局在宅医療チーム・訪問薬剤師の3号です😊

今回は、居宅訪問の料金支払い方法についてです。

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なごみ薬局の薬剤師居宅訪問の料金支払い方法では、都度払いのほか、口座引き落とし、メディカルペイ(アプリ)支払いも選ぶことができます。

●都度払い

薬剤師が訪問に伺った際に、都度現金で料金をお支払いいただきます。

●口座引き落とし

引き落とし口座を登録していただくと、毎月口座引き落としが可能となります。

月末締めの翌月27日引き落としです。

ご本人だけでなく、ご家族の口座を登録することもできます。

●メディカルペイ(アプリ)支払い

メディカルペイ(アプリ)で支払いすることもできます。

https://medical-pay.jp

クレジットカード払いに対応しています。

一度クレジットカード情報を登録しておくと、その後は簡単にカード払いができます。

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口座引き落としは一度登録しておけば都度支払う手間がなく便利だと好評です!

なごみ薬局の便利なお会計システムをぜひご活用ください。

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なごみ薬局在宅医療チームでは、毎週、症例検討を行っています!

こんにちは。中野区のなごみ薬局在宅医療チーム・訪問薬剤師の3号です😊

なごみ薬局在宅医療チームでは、毎週木曜に課題共有を目的とした症例検討会を行っております。

どんなことをしているのか?について書いてみたいと思います。

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●なごみ薬局の症例検討会とは?

各々が担当した症例を振り返り、課題を洗い出し、発表します。

訪問薬剤師として適切な関わりができたかを吟味・検討し、担当1人では解決が難しい課題に対しては、チーム全体でディスカッションを行います。

訪問薬剤師として必要な様々な知識を、実際に起きた症例に対する検討を通じて、より実践的な知識として深めていき、それぞれの現場で活かしていこう!というのが主な狙いです。

他の医療現場では「カンファレンス」「カンファ」などとも呼ばれるものです。

●症例検討会で使用しているフォーマット

日本在宅薬学会の「事例報告書」を使用しています。

https://jahcp.org/certified-pharmacist/

患者さんの年齢、介護度、疾患名などの基本情報の他、

患者背景、介入が必要と考えられた問題点、介入の具体的内容、介入の結果及び考察、今後の課題などが書けるようになっています。

在宅医療チームには、日本在宅薬学会の在宅医療支援認定薬剤師を目指して勉強中のメンバーもいます📖

●症例検討会で扱われた例

・新規在宅患者さんの情報共有

→新規在宅患者さんがいると、どんな患者さんか?や、訪問するにあたり気をつける点をシェアしています。

たとえば「耳が遠いので大きな声でないと会話ができない」という患者さんもいれば、「大きな音が苦手」「周りの人に聞かれている気がするから小さな声で話してほしい」という患者さんも。

担当者以外の訪問になったとしても、患者さんに安心していただけるよう、情報共有を行っています。

・患者さんが感染症の時にどのような感染対策をするか?

→各々が工夫している点をシェア。

訪問看護の看護師さんに聞いてみるのも良いかもという意見が出ました。

・飲み忘れ・飲み間違いがないような工夫について

→日めくりのお薬カレンダー、手先が動かしにくい方でも使えそうなボックスなどの情報をシェアし合いました。

・お薬の紛失や過剰服用の可能性のある患者さんに対しての工夫について

→患者さんの手の届かない場所(普段行かない部屋や高いところ)にしまう、カギのある引き出しやボックスにしまう、などの案が出ました。

●なごみ薬局の症例検討会の工夫

・チームで会って話す!

なごみ薬局在宅医療チームは「会って顔を見て話すことが大切」と考えています。

普段は3店舗に分かれて活動する在宅医療チームですが、毎週木曜日は全員本店に集合。

顔を見て話す回数を増やすことで、ちょっとした「困った」も言いやすいチームになっています。

・引き継ぎとしてのバックアップ体制も兼ねている

いつもの担当薬剤師が急な欠勤になった時でも、担当外の薬剤師が臨時で訪問しやすいように引き継ぎとしてのバックアップ体制にもなっています。

・zoomやzoom録画に対応

症例検討会に限らず、なごみ薬局の会議はzoomやzoom録画に対応。

在宅医療チームは全員ママ薬剤師。

子の体調不良などで急な休みを取らなければならないこともあります。

後で録画を見れるのは大きな安心となっています。

●症例検討会をしていて感じるメリット

・チームで考えることができるから、より良いアイデアがでてくる

現場で起きた問題を1人で抱えることなく、在宅医療チーム全体の課題として話し合い、解決に近づけていけるのが1番のメリットだと感じています。

在宅医療チームメンバー3人の得意分野はそれぞれ。

患者さんやご家族、他医療関係者とのコミュニケーションが上手な薬剤師、

病院経験があり、また漢方に興味があり、漢方の資格を取るために勉強中の薬剤師、

他の調剤薬局での勤務経験があり、施設在宅や他薬局からの引き継ぎについてのノウハウを持っている薬剤師…

チーム全体で考えることでより良いアイデアが出て、それを患者さんや地域医療に還元することができます。

・言語化して分からない部分をなくせる

毎日の慌ただしい業務の中では、小さな「引っかかる」があってもそのままになりがち。

週に1回、自分の業務を振り返り、「引っかかる」「気になる」を言語化し、解決する機会を作っています。

・検索しても出てこない情報がダイレクトで得られることがある

在宅医療の現場に出ると、初めてのケース、調べても解決できないケースに出会うことが多々あります。

このようなケースを症例検討会で紹介することで、他の似たようなケースを経験しているメンバーからの意見を聞けますし、在宅医療チーム全体の経験として蓄積させていけます。

ここまでできるのは、在宅医療チームのあるなごみ薬局ならではの強みです。

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

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カリウムを控える食事について🥝

こんにちは!

なごみ薬局管理栄養士です🕊

果物が好きだけど、医師からカリウムを控えるように言われている……そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

食欲の秋、美味しい旬の食材を食べたいですよね。そこで、今回はカリウム摂取を控えるための食事についてです🍽

○果物について🍓

・生ではなく缶詰やコンポートにしてみましょう!ただし、缶詰のシロップにはカリウムが溶けだして多く含まれているので飲まないようにしましょう🙅‍♀️

・一回に食べる量を減らしましょう。複数回に分けて食べることで満足感がアップします!

・果物を食べるのであれば代わりに普段の食事のカリウム量を減らしましょう。たんぱく質の多い食品はカリウムも多く含んでいることが多いので摂りすぎないようにしましょう!

・果物から摂取するカリウム量は1日100mg程度にしましょう🍊

・果物の中でも特にカリウムを多く含むのはバナナ、メロンなどの亜熱帯の果物です🍌注意しましょう🍈

〇普段の食事でカリウムを減らすポイント!

・カリウムはほとんどの食品に含まれていますが、特に多く含まれているのは果物、野菜、イモ類、豆類、海藻類などの植物性食品です🍠

食べ過ぎないように注意しましょう。

・カリウムは水に溶ける性質があるので、野菜などは茹でたり水にさらしたりしてカリウムを減らしてから食べましょう🥗

生で食べる野菜はちぎったり薄く切るなどして表面積を広くしてから水にさらすとより良いです。また、大根おろしも汁を捨てるとカリウムを減らせます。

・野菜は色の濃いものより色の薄いものを選ぶようにしましょう。緑黄色野菜より淡色野菜の方が比較的カリウムが少ないです✊

・果汁や牛乳にも注意しましょう。果汁や野菜ジュース類、牛乳や豆乳、玉露茶や抹茶、コーヒーなどもカリウムが多い食品です🥛

コーヒーより紅茶、玉露茶や抹茶より煎茶やほうじ茶を選ぶようにしましょう。また、市販品は栄養成分表示をチェックしてみましょう!

・うどんなどのつゆは昆布を出汁に使っているので残しましょう!

なごみ薬局には管理栄養士が在籍しております❤️‍🔥お近くの中野区、杉並区にお住まいの方はもちろん、遠くにお住まいの方も栄養相談を受け付けています。

栄養相談では、より詳しいお話ができますので、ご興味のある方はお気軽にお声がけください!

【参考文献】

・日本食品成分表2015年版(七訂)

・腎臓病の人のための食品成分表[ポケット版]

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