ママ薬剤師日記⑤

こんにちは😊

今回は、なごみ薬局HPの採用欄に掲載しましたStaffVoiceについてお話ししたいと思います。

わたくし薬剤師Mが、社員5人【voice6〜10】にインタビューしました。

個々の魅力を引き出せる内容を考えました😊

インタビュー用紙を作成📝 事前に質問内容に目を通してもらい、インタビューしました。

一言たりとも聞き逃したくないので録音して臨みました🎤‼︎

インタビューをして分かった、皆が共通していた想い..

〝なごみ薬局の魅力〟とは…

入社歴や経験年数は関係なく、発言、提案して新しいことにチャレンジできるということです。

何かチャレンジしようとすれば皆が助けてくれるので頑張れる、いう言葉が印象的でした😊

振り返れば..昨年、子供薬剤師体験を提案した時も、、

なごみ薬局初めての試みで、皆に提案するまでは少し不安でしたが、参加してくれる子供達にいい思い出を作って欲しいという思いで、皆が協力してくれて行うことができました!

正に心強いチームだと思います✨

次に共通していたこと

〝ITに特化していること〟

必ずしも、皆が入社前からパソコンなど機械を扱うのが得意分野だったわけではなく、これも先述したように前向きにチャレンジしやすい環境だから取り組めるという意見でした。

最後になりますが、

インタビューでもよく出た言葉

なごみ薬局の理念である
〝患者さん第一〟を皆が意識しているということ。

各店舗に、アンケートを置いています。

ご回答いただいた内容は皆で共有、改善点を考察しています!

ご来店の際、お時間ありましたら是非アンケートのご協力よろしくお願いいたします😊

インスタグラムもゆるりと更新していますよろしければご覧ください♪

赤坂見附店オープンのお知らせ

なごみ薬局の新店舗が9月1日、赤坂見附にオープンいたしました。

 私達は、誠実に謙虚に、心から元気にする薬局づくりを通して、健康な未来づくりをしていきます。シニア・子供たちが安心して暮らせる健康で多様な生活を支えること。次世代に医療福祉を継続すること。住み続けられる街づくりに貢献していきたいと思っています。

 ケア・アート・テクノロジーという強みを活かし、病気だったことを忘れるような薬局をつくり、思わず笑顔になる特別な顧客体験・経験を提供します。

誰ひとり取り残さない医療福祉を実現させるために、地域医療のハブとなるような場の提供と人材育成、大学卒業後の学びの場として心理的に安全な社員教育に、より一層力を注いでいくことが、私達の社会的責任だと思っています。

10年後になくなるかもしれない仕事に希望を持ってモチベーション上げよう!なんて、無理に決まっています。新しい産業を作り、役割を変えて、顧客を成功に導くようなサービス体験を創出し続けなければならないのは、他業種も同じです。目の前の不幸な現実を1ミリでも解決し、今より健康で幸せを感じられる社会になれるよう貢献していきたいと思っています。

なごみ薬局は、お客様にご迷惑をおかけすることや、まだ多くの課題もありますが、真摯に一つ一つ改善していき、社会にいかされていることを忘れずに、社会に必要とされる会社を一丸となって目指します。引き続きご愛顧賜りますよう何卒お願い申し上げます。

〒107-0052
東京都港区赤坂4-2-2 1F

素晴らしいアプリ・電子お薬手帳の活用

私達の薬局で採用しているメディカルペイは、電子お薬手帳に対応しています。全国どちらの薬局のQRコードも読み取ることができます。

お薬手帳の薬をクリックすると関連する「ニュース」が見られます。

このアプリで薬があるか在庫を調べて、処方せんを薬局へ送信して作っておいてもらい、地図ルート検索で迷わずいけます。薬局での待ち時間を大幅に減らすことができますので、ぜひご活用ください。

しかもこの電子お薬手帳は、AirDropやSNS、ショートメールなどios標準の共有機能に対応しているため、薬剤師や医師と非接触で手帳データーを共有できます。もうスマホを渡す必要がありません。。感染対策につながりますので、ご協力をお願いいたします。

Google Play で手に入れよう

なごみ薬局 赤坂見附店

なごみ薬局 赤坂見附店

令和2年9月1日 新規オープンいたします。

一ツ木通り、郵便局前。

テクノロジーとアートな薬局を準備中です・・


ガラスのアートの力を借りて、思わず病気であることを忘れてしまうような空間にできればなと思っています。
アプリ(メディカルペイ)の力を借りて、とにかく早く薬をもらいたいニーズに応えたいと思っています。

Google Play で手に入れよう

107-0052
東京都港区赤坂4-2-2

営業時間
月〜金 10:00〜19:00
土   10:00〜14:00

オンライン診療による薬局選択の変化

緊急事態宣言や東京アラートが解除されても、東京都の 新型コロナウイルス新規感染者数は再度2桁が続いており、まだまだ注意が必要な毎日ですね。

今回は、オンライン診療による患者さんの薬局選択の変化について、住宅街の一角にある上高田店に勤務する者の視点からお話ししようと思います。

現在もオンライン診療対応中の医療機関があり、なごみ薬局もその処方箋を受け付けしていますが、当局では主に3月下旬~5月頃、オンライン診療の処方箋をよく受け付けていました。

外出や医療機関での滞在による感染リスク回避のため、病院やクリニックへ行かずに 電話やインターネットで医師と話すことにより受診とし、処方箋は医療機関から 患者さんのご希望の薬局へFAXする、という流れが一般的です。

いつもであれば、受診先医療機関の門前薬局でお薬を受け取られる方が多いところ、オンライン診療ではご自宅近くの薬局を指定された方が多かったのではないでしょうか?

通常、受診した医療機関に近い薬局ほど、その医療機関で処方されやすい薬剤の揃えが良く、それと比べて 医療機関から離れた自宅近くの薬局では「在庫がないため取り寄せになります」となる頻度が高いのが実情です。

ただし、大学病院や市民病院等、地域の中核病院にあたる大病院ですと、門前薬局も混雑しており、「受診とお薬の受け取りで半日がかり」とお話しされる患者さんも多いです。

オンライン診療では、そもそも受診しに出向いていないため、いつもの門前薬局でお薬をもらうために外出しては元も子もなく、薬局から郵送してもらうことになりますが、郵送料負担の懸念があったかと思います。

医療機関からの処方箋FAX先として自宅近くの薬局を指定すれば、食品の買い出し時や健康のための散歩のついでに 徒歩で受け取りに行くことができる。

お薬の手持ちに少し余裕があれば、その薬局に在庫のない薬でも、取り寄せて全てが揃ってから一度に受け取りすればスムーズだし、間に合うから問題もない。

そんな考えからか、普段は大病院の門前薬局に行かれていた患者さん達が、なごみ薬局上高田店を利用してくださいました。

近くのクリニック受診時は当局を、3ヵ月に一度の大病院受診時はその門前薬局を利用されていた方もいれば、初めて当局を利用される方も。

コロナ禍で薬剤の流通・配送状況が平時より悪かったり、当局も開局時間を短縮したり、スタッフ数が少ない中での対応となったりでご迷惑をおかけしたかもしれませんが、今回当局でお薬をお渡ししたことで、「〇日分出ていたから、次回は▲月上旬頃処方が出るだろうな」と予想がつき、それに合わせてお薬を入庫しておくため、次回は欠品なくスムーズにお渡しできる可能性が高くなります。

これを機に、次回はオンライン受診ではなく通常通り医療機関に出向いて受診する、というケースでも、ぜひご自宅近くの当局をご利用いただければと思います。

メディカルペイ、LINE、FAX、メール等での処方箋受け付けも行っていますので、お薬が全て揃ってから一度のご来局で、待ち時間なく(通常店頭で処方箋受け付けの場合、その後に作業時間を要しますが、メディカルペイ等での受け付けの場合、これら一連の作業が完了したことをお知らせすることが可能なため、その後にご来局いただければ)すぐにお渡しすることができます。

遠方での診察終了・処方箋受け取り時に処方箋をスマートフォン等で写真撮影し、上記媒体で薬局に送信→移動時間中に薬局では調剤をすすめる→帰宅途中に薬局に寄って受け取り とすれば、「病院と薬局で半日がかり」が少しは改善されることと思います。

粉を調剤するロボットを導入

幼稚園の前の薬局に、完全自動粉ロボットを導入🤖イタシマシタ!これで、薬剤師が粉を撒く作業はなくなります。人が撒くより正確でゴミも入らないのです。
これも1つの社会貢献かと思います。

そして、このロボットは3つ薬を同時に撒くことができるため、待ち時間を短縮することにもつながります。

なごみ薬局は日々たくさんの挑戦と変化があります。
休憩室を借りて、北欧風の部屋にしたり(主にイケアですが・・汗)、看板をデザインしたり、社員にiPadを配ったり。

今回、遠隔で服薬指導をしたりテレワーク(在宅勤務)がいつでもできるように就業規則を新たに制定。iPadもリモートでAppや設定、連絡や手順書を本部から一括Pushできる体制をつくりました。ABM+DEP+MDM という構成です。
MDM(モバイルデバイス管理)サーバーを薬剤師が自前で立てました。

非常に泥臭い活動報告でした。現場からは以上です。m(_ _;)m

学会発表。なぜ、取り組むのか。

学生の頃から、私の目指す薬剤師像は、「臨床現場から問題を抽出し、それを研究課題として調査を行い、その結果を社会に発信することで、社会に貢献する薬剤師」です。

なごみ薬局に勤務3年目の薬剤師が、学会発表への道筋を作り、ポリファーマシーの取り組みをまとめ切りました。課題設定の仕方が非常に参考になります。なかなか世の中に出てこない施設医療に関することでもあり、彼女の取り組みによって日本社会が変わる可能性があります。