#認知症啓発イベント #薬剤師 も #地域医療 の仲間と😃薬局で一休み。
9月21日は認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマーデー」東京都内では、認知症を正しく理解してもらおうと、認知症の当事者と一緒にたすきをリレーしながら街を歩くイベントが開かれました。私たちもオレンジ色のTシャツを着て一緒にサポートさせていただきました。
心から患者さんを元気にする薬局です。
#認知症啓発イベント #薬剤師 も #地域医療 の仲間と😃薬局で一休み。
9月21日は認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマーデー」東京都内では、認知症を正しく理解してもらおうと、認知症の当事者と一緒にたすきをリレーしながら街を歩くイベントが開かれました。私たちもオレンジ色のTシャツを着て一緒にサポートさせていただきました。
弊社の薬剤師の半分以上が大きな病院経験者です。
突然、薬局に見学にこられていつの間にか馴染んで働き始めていることが多いです。10月からも千葉の大きな病院から男性薬剤師が入社いたします。
そこで、先輩薬剤師のAさんが忙しい合間に「病院から薬局に転職して感じたこと。」をまとめていただいたので、一部シェアいたします。続きは、入社してから!ということでご了承下さい。
Aさんは地方の大学病院でお仕事をされていましたがご結婚を期になごみ薬局へ転職。もう3年が経とうとしていますが、プライマリー認定薬剤師を取得したり、管理薬剤師を経験したり地域の薬剤師として在宅医療に関わり、薬の安定供給に大きな貢献をされています。
薬剤師さんってどんなことをしているんだろう?
不思議に思っている子供達も多いと思います。
薬剤師が普段どんなことをしているのか知ってもらえたら
また、自由研究のテーマに出来るような夏の思い出になればいいなと思い、子供薬剤師体験を企画しました☆
8月末、上高田店にて7名の小学生に参加して頂きました。
子供達も白衣に着替えて体験スタートです!
体験内容は
①調剤
・軟膏を模擬の処方せん通りに量り、 容器に詰める
・お菓子を錠剤にみたてて一包化
・粉薬を分包
②監査
調剤したものは正しいかな? ゴミや破損はないか確認
③投薬
保護者の方が患者さん役となり、自分たちが調剤したお薬の説明
約2時間体験していただきました。最後には一人ひとりに表彰状が手渡され、体験中はとても真剣な表情でしたが
最後はニコニコ笑顔で写真撮影できました😊
参加してくれた子供達からは「難しかったけど、楽しかった!」と言ってもらえ、私たちもとても嬉しく思いました。
保護者の方からは、思った以上に手作業が多く投薬までに時間がかるのが分かったなど、ご感想頂きました。
今回の体験を機に薬剤師という仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです(^^)
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
なごみ薬局 西荻南口駅前店で試験的にMedical-Payに対応いたしました。
事前に処方せんを薬局へ送るアプリです
https://medical-pay.jp
特徴は、
・リアルタイムで調剤状況がわかります。
・薬剤師とチャットができます。
・事前にお薬代金の一部振込みができます。
・地図で薬局の場所がすぐにわかります。
・患者さんアンケートを一度すれば薬局でしなくて済みます。
・無料です。
このような使い方はいかがでしょうか?
・お薬の在庫があるか事前に確認する。(1ボタンでできます)
・病院から処方せんを送っておいて、後でとりにいく。
・事前に薬剤師とやりとりすることで、お渡しをスムーズにしたい。
・時間のかかる薬をお願いしてネットで確認してできていたら薬をとりに伺う。
・薬局との処方せん履歴管理、やり取りの記録として使う。
今週は各店舗でたくさん勉強会がありました。
本店では業務後にNon-HDLコレステロール値について、パルモディアの選択性について。
上高田では、子供の解熱剤についての勉強会、身近な話題で分かりやすかったです。
ママの間でこんな噂があるなど、自分が普段知らないことも知れて良かったです。
7/18(木)に上高田店で行った勉強会は、登録医師の確認が必要な薬剤と、その取り扱いに関する注意事項についてとりあげました。
【カナグル勉強会共有】
上高田店でカナグル勉強会がありましたので、
簡単に内容を共有させていただきます。
———-
・糖尿病の治療目標として、合併症の発症、進展の阻止がある。
・慢性透析患者の原疾患の推移を見ると、昔は慢性糸球体腎炎が多かったが、今は糖尿病性腎症が多くなっている。
・日本人2型糖尿病患者の糖尿病性腎症合併率 42%
★糖尿病性腎症の前期から早期にかけては血糖コントロールを十分に行い、顕性腎症に進行させないことが重要。
・腎症を発症しても最初はアルブミン尿は出ない。(写真)
・eGFRは落ち始めると急激に落ちる。(写真)
最新エビデンス
CREDENCE試験
腎臓病を伴う2型糖尿病患者の腎イベント、死亡に及ぼす影響(対象はeGFRが落ち気味の患者)
・末期腎不全、血清クレアチニンの倍化等のイベントを発現した患者→プラセボ投与群に比べ、カナグル100mg投与群で30%低かった
・eGFRの変化→プラセボに比べ、2.7の差が見られた
→カナグルは早期腎症、eGFRが落ち始めている段階の人、両方に有効である
※今回はカナグルでの試験ですが、今後他のSGLT2阻害薬でも同じ傾向の試験結果が見られる可能性があるそうです。
少しでも勉強して患者さんの健康に役立てるよう、日々頑張っています。
薬剤師募集中です。
最近在宅でラコール半固形剤を使用中のAさんご家族から使用法など質問されることが多かったので、
大塚製薬工場MRさんに簡単に勉強会をしていただきました。
*なぜ半固形か?通常のラコール(液剤)との違い
・半固形は胃ろうのみ。経口や腸ろうでは使われない。
・液剤だと逆流したりそのまま流れ落ちてしまうことがある。→半固形にすることで減る。
・半固形剤にすることで、より食事に近い生理的な栄養方法となる。
・投与時の血糖、血中インスリン、血中ガストリンの上昇が液剤に比べ緩やか→ダンピング対策になる。
・投与時間が短縮される。(液体→1回144分〜240分、半固形→1回6〜9分)→介護者の負担軽減。
※ちなみにKさんは加圧バッグを変えてから投与時間が短くなったそうです。先日メーカーに確認したところ、投与時間が短くなる=早食いをしたのと同じ状態。吐き気やこみあげる感じ、お腹の膨れなどがなければ問題ないとのこと。
・半固形は液剤水分含有量が少ない→水分不足とならないよう、1日の必要水分量に満たない場合は投与30分前や投与終了2時間後に水分投与する。
*胃ろうから注入する方法(デモ)
・専用アダプタ(別売)→Kさんはこちら。クリニックから支給される。(管理費の中に入っている)→メーカーとしては1回ごとにアダプタも変えるのが理想だが、経済的なこともあり(1個50円程度)毎回変えるのは難しいことが多いとのこと。
・カテーテルチップシリンジ(別売)
アダプタを口栓に差し中のフィルムに穴を開けるのですが、Kさん曰く「開けにくいものが1ヶ月に1〜2個ある」とのことでした。
今回サンプルで試しましたが、穴を開ける感触はあまり分かりませんでした。
説明書には「プチッ」と書いてあるのですが、プチッと感はなく、いつの間に開いていました。
なごみ薬局取材がアップされました。
新卒の方や正社員入社希望の方へご参考になれば幸いです。
https://job.mynavi.jp/21/pc/corpinfo/displayPremium/index?corpId=221978&optNo=213629
1500万円の貯金ではなく、最初の資金(借入れ含む)額です。
社長の伝え方が悪かったようです。ご了承ください。。
なんとヤフーニュースでアクセスランキング1位になりました。
令和1年6月28日発売に2P掲載されました。
薬局での自動化にフォーカスしていただきました。
今日は朝から薬局前の薬科大学で現場の薬剤師として調剤薬局のお話をしてきました。ロボットやAIで未来はどう変わるのか。薬剤師はこれから何を学んでいくべきか。死生観のお話を交えながらお話しました。
前々回はヨーロッパと北米、前回はイスラム圏について紹介させていただきました。
今回はいよいよ最終回、中南米です。
キューバでは 街の景観保護のためか、社会主義故か、国の方針で首都ハバナの旧市街中に大きな看板はなく、薬局に限らず各店基本看板が出ていませんでした。
よって、薬局に気づけず、残念ながら写真がないのですが、乗り継ぎで利用したメキシコの空港より1枚。
Farmacia(ファルマスィア)はスペイン語で「薬局」(sは恐らく複数形)。
中南米では殆どの国がスペイン語を公用語としています。
電光看板の上半分、緑色の広告に「ASPIRINA」とありますが、日本でも市販薬として扱われている解熱鎮痛薬のアスピリンです。
日本では同成分薬の「バファリン」の認知度が高いですね。
次はブラジル。
ブラジルは南米において珍しく非スペイン語国であり、公用語はポルトガル語です。
看板の「farmácia」(ファルマシィア)がポルトガル語で「薬局」。
ブラジルはプロポリス(蜂ヤニ)の産地で、ドラッグストアの棚にはプロポリス製品がたくさん…
日本ではのど飴やサプリメントのイメージが強かったのですが、ブラジルでは喉に直接噴霧するスプレーも多数販売されており、他にも日焼け止めや化粧品としても用いられているようです。
レジ前はこの様な感じで、市販の内服薬の箱が陳列されていました。
それにしても、他国の薬、しかも英語でもないとなると、さっぱり分かりません…
とある地方の町にて、朝で開店前のためシャッターが閉まっていますが、看板からすると、両サイドの2軒が薬局。
ヒュギエイアの杯マークを載せた看板もありました。
帰りの空港で見かけた表示。
アスクレピオスの杖が見えることから、恐らく救護所関係かなと予想がつきます。
英語表記を直訳すると健康監視所なので、やはり医療関係ですね。
これも空港内にて、薬局店頭で一押しされていたタイレノール。
「空腹時にも服用できて効果のある頭痛薬」として、日本でも販売されています。
次はペルーより。
入口左脇の看板に、BOTICAの横にDRUGSTOREと併記されていますね。
また、入口上の看板には、ヒュギエイアの杯マークも見えます。
BOTICA(ボティカ)はスペイン語で「薬局」。
FARMACIAとBOTICAの違い、単語としての使い分けについては検索しても詳細情報がないのですが、恐らくFARMACIAは薬剤師がいて調剤をしている薬局、日本で言ういわゆる保険調剤薬局としての機能がある店舗、BOTICAは保険調剤機能のないいわゆるドラッグストア的な店舗かと思われます。
お次はボリビア。観光地としてウユニ塩湖が人気の国。
これは首都ラパスのロープウェーの駅にあった薬局。
看板中央のマークの色が、国旗の3色だなぁと。
地方都市の薬局を2枚続けて。
看板に、アスクレピオスの杖マークや、ヒュギエイアの杯マークがありますね。
擬人化されたカプセルが歩いている、かわいい看板もありました。
最後に、アジア圏(はあまり旅行していないため、シリーズとしての写真はありません)の話になるので余談ですが、シンガポールの空港で見かけたものについて小話を1つ。
なごみ薬局でも扱っているエンシュア・リキッドという栄養剤は、処方箋をもとに調剤する缶入りの液体で、1本250mLなので 本数が多いと重くて持ち帰りに大変だろうなと思うのですが、「海外では粉末タイプがある」という話を聞いたことがありました。
昨年シンガポールに行った際、空港内の薬局でエンシュアの粉末タイプを見かけました。
自分で溶解して調製する手間はあるにしても、液体タイプよりも軽くて長持ちするでしょうから、便利だなぁと思いました。
いかがでしたか?
世界の薬局、共通点や違いがあり、移動中の車窓から眺めているだけでも結構面白いですよ。
皆さんも、海外旅行の際は、車窓から、あるいは街歩き中に、そして空港での待ち時間に、ぜひ薬局を見てみてください。