世界の料理・食文化①~インド編~

こんにちは!なごみ薬局管理栄養士です。

皆さんは「世界の食文化」に興味はありますか?今回は経験をもとに、私が初めて訪れた国・インドの魅力的な食事をご紹介します!

🍛カレーとナンだけではないインド料理

 インドといえば「カレー」のイメージですよね!しかし、実際に現地の方が食べているのは私たちがイメージするカレーとナンのセットとは少し異なるかもしれません。

 インドは国土が広く、地方によって料理や味付けが様々です。

・北インド

 一般的な主食は、もちもちとしたナンではなく、薄い平焼きのチャパティというものです。チャパティに、豆の煮込み料理であるダールをあわせて食べることが多いです。タンドリー窯で焼いたタンドリーチキンや、それをトマトとクリームで煮込んだバターチキンマサラも有名です。

 こちらが実際にインドで食べたものです。真ん中にあるのがチャパティです。カレーはサラサラとしたものでなく、豆や野菜、チキンなどのドライな炒め物のような感じで、すべてスパイスがよく効いていました。また、右下のボールは世界一甘いと言われているグラブジャムンというスイーツです。歯が溶けるような甘さで、すべて食べきることは難しかったです。

・東インド

 主食は米。魚をよく食べる地域で、スパイスを使用した淡水魚のスープなどが有名です。

・西インド

 西インドにはインド最先端の都市ムンバイがあり、パオ(パン)に具を挟んだ軽食のパオバジが人気です。盛大なガネーシャ祭りが行われる地域でもあり、お祭りに欠かせないスイーツも豊富です。また、中国系移民からインド中華というジャンルのものができ、スパイスの効いた春巻きや焼きそばのようなものが今ではインド全域に広がっています。

 こちらがムンバイでの食事です。焼きそばのようなものはチョウミンと呼ばれます。この時のカレーは皆さんがイメージするような、いわゆるインドカレーでした。こちらもかなりスパイシーでしたが美味しかったです。しかし、少し油が多く、刺すような日差しの中を歩き回った後だったためか、日本のカレーより重たく感じました。

・南インド

 野菜がたくさん育つ豊かな地域。乳製品よりもココナッツミルクを多用し、ベジタリアン料理も多いです。バナナの葉の上に、ライスや炒め物をそのまま置く形が定番です。

🤝知っておきたいインドの食事マナー

 左手は使わずに、右手のみを使用して食べます。宗教にもとづく「浄」と「不浄」という考え方があり、左手は不浄とされるため、右手を用いて食べるのがマナーです。

最後に

 旅の途中で、インド料理ではないものが食べたくなり、インドのスターバックスでサンドイッチを注文しました。しかし、こちらのサンドイッチもかなりスパイシーでした。

 私がインドで食べた料理はスパイスがよく効いているものか、甘すぎるスイーツのどちらかだったため、塩味や優しい味の日本食が恋しくなりました。帰国し、空港で食べた醤油ラーメンの味は今でも忘れられません。しかし、辛いもの好きの方にはぴったりの国だと思います!他にも、ラッシーや香辛料が効いた本場のチャイは絶品でした。興味がある方は、ぜひインドでスパイシーな体験をしてみてください!

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