在宅薬剤師は何をしているの?

こんにちは。中野区のなごみ薬局・在宅薬剤師の3号です😊

今日は、在宅薬剤師が処方がきてから訪問まで、実際にどんなことをしているのか、一例をご紹介します。

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まず、クリニックから処方箋をFAXで受け取ります。

FAX処方箋を元に、お薬を調剤します。

調剤したお薬は別の薬剤師が監査します。

疑問点があったり、残薬調整の必要があれば、この時点で医師に疑義紹介をすることもあります。

お薬の準備ができたら、患者さんに電話をし、訪問のアポをとります。

約束の日時が来たら、お薬を持って、患者さん宅を訪問します。

患者さんの体調を伺い、症状の悪化や副作用が出ていないかチェックします。

お薬の追加や変更があれば、お薬の効き目や飲み方について、患者さんにわかりやすい言葉でご説明いたします。

お薬カレンダーにお薬をセットします。

セットが終わったら、再確認し、iPadで写真を撮り、報告書に記録します。

余っている薬があれば、数を記録します。

飲み忘れた薬は、次回使えるように回収することもあります。

飲み忘れが多いようであれば、「錠剤の大きさや味は飲みづらくないか?」「食事はとれているか?」「何か薬を飲むことに不安があるか?」など、患者さんに伺うこともあります。

処方箋原本を回収し、お薬手帳に手帳シールを貼ります。

いつも通り変わらない処方でも、患者さんに、薬について困っていることはないか、確認します。

最後にお会計をして、訪問は終了です。

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訪問後は、訪問で薬剤師がしたことや得た情報を報告書に記載し、医師とケアマネジャーにFAXします。

いつもと違う様子や、気になることがあれば、医師やケアマネジャーに直接電話して伝えることもあります。

以上のような流れで、毎回訪問を行っております。

今回の例はあくまで一例で、訪問で行う内容は患者さんによって異なります。

「この場合はどうなるの?」「こんなことはできるの?」など、ぜひお気軽にご相談ください😊

なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

03-6454-0595

指先が不自由でお薬カレンダーが使いづらいという患者さんにお薬ボックスを提案しました

サービス担当者会議に参加しました!

こんにちは。中野区のなごみ薬局・在宅薬剤師の3号です😊

先日、新規在宅患者さんのサービス担当者会議に参加しました。

コロナ禍になり、久しぶりのサービス担当者会議でした。

ケアマネさん、看護師さんと直接お会いして顔を見てお話できて、良い機会となりました。

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●経緯

Xクリニックから紹介の患者Qさん。

今回訪問看護とともに、なごみ薬局も介入することになった。

診断名:認知症。関節リウマチ。

定期的な受診の必要性を説明しても理解が難しい様子。→訪問診療開始となる。

薬は結構残っており、飲めていない様子。拒薬も強い。

訪問診療の初診の後、サービス担当者会議を行った。

●参加者

ケアマネ

訪問看護師 2名 

なごみ薬局 薬剤師 3号

●内容

・それぞれ患者Qさんにご挨拶(ケアマネさんは以前から関わっているとのこと)

・名刺交換

・ケアマネ様より、1週間の流れの説明(デイサービス、ヘルパーの来る曜日など。日曜は誰も来ない…)

⇨訪問看護は平日のデイ・ヘルパーない曜日に、なごみ薬局はヘルパーのいる日時に介入することとなった。

⇨薬は毎日介助者が飲めているか確認したり、服用していなければ手渡したりする。介助者のいない日曜は服用は諦めることになった。

⇨介助者は1日1回の訪問しかないため、1日1回の薬しか難しいですねとなった。

・訪問看護がすることは「バイタルチェック、服薬確認」

・薬局がすることは「薬の配達、薬のセット、服薬の声掛け」

・介護保険証、お薬手帳などの重要書類の場所確認

・患者Qさんは部屋に貼ってあるカレンダーで予定を把握している⇨今後は次回訪問日を記載して帰ることにしましょうとなりました。

・お薬カレンダーの場所の相談⇨本人がいじってしまうといけないので、触らなそうな高い位置に置いてみることにした。(お試し)

・残薬がたくさんある⇨持ち帰るか、これを再分包するか含め、薬局が医師と相談して決めていくことにした。

・サービス担当者会議終了後、説明書・契約書に患者Qさんより契約サインを頂きました。

●感想

ケアマネさん、看護師さんと直接会って話せる機会は少ないので、会えてよかったです。

チームの一員であることを再確認できましたし、お薬カレンダーの場所など、小さな「どうしよう?」をその場で相談・解決できて心強かったです。

また、「介助者のいない日曜は服用は諦める」というケースは今回が初めてでした!

いきなり満点を目指さず、まずはできるところから無理せずやっていこう、というのが、在宅では大切な姿勢なのかもしれないなあと勉強になりました。

その後ケアマネさん、看護師さんとは何度も連絡を取っていますが、担当者会議で顔を合わせてお話したことで、ちょっとしたことでも連絡・相談しやすくなったように感じます。

逆にケアマネさん、看護師さんからも密に連携を取っていただけて、感謝です。

●介入、その後

医師と連絡を取り、その後の訪問で、

1回目は残薬をお薬カレンダーにセット。残薬を持ち帰り。

取り急ぎ、患者さん宅にあった残薬をお薬カレンダーにセットしました

2回目は薬局で再分包したものを持参・お薬カレンダーにセットしました。

2回目訪問時、1回目にセットした薬はは無事服用できていました!よかったです。

担当者会議の時は「自分はまだ元気だから薬は飲まなくてもいいんだ」とおっしゃっていた患者さんでしたが、

1回目は穏やかな対応で、2回目訪問の時には「この歳になってこんなにいろんな人に助けてもらって幸せだ」という言葉をいただけました。

喜んでもらえるとこちらも嬉しいです☺️

初回は、往診の後に契約と、長時間に渡り疲れていたのかもしれません。

お話好きな患者さんなので、今後は仲良くなって、困っている点・助けられる点があれば聞けたらいいなと思いました。

●補足:薬学的観点より

抗リウマチ薬:メトトレキサートに関して。

添付文書より、「1回または2〜3回に分服。12時間間隔で投与」とあり。

日本では分2、分3の処方が多いですが、欧米では一度に飲むことが多いようです。

参考:日本リウマチ学会「メトトレキサートを服用する患者さんへ」https://www.ryumachi-jp.com/pdf/mtx.pdf

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なごみ薬局では薬剤師による居宅訪問を行っております。

サービス担当者会議・退院時カンファレンスにも参加いたします。

ご依頼・お問合せは、お気軽にお電話でどうぞ。

03-6454-0595

居宅訪問 薬剤師の依頼の仕方💊

こんにちは。中野区のなごみ薬局・居宅訪問薬剤師の3号です😊

今日はケアマネさんへ向けて、薬局への居宅訪問の薬剤師の依頼の仕方について、Q&A形式で紹介します。

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依頼の仕方は?

なごみ薬局へ「居宅訪問をして欲しい患者さんがいるのですが」とお電話ください。これだけです。

初めて電話すると、どんなことを聞かれますか?

以下のことをお伺いします。

・患者さん基本情報(氏名、性別、生年月日、住所、電話番号)

・経緯、目的等

・保険、経済状況について(介護保険・医療保険の負担割合、介護度、生活保護、限度額認定、その他公費)

・生活状況(独居か?同居か?、寝たきりか?、胃ろうか?)

・生活サポートについて(キーパーソン、キーパーソンとの関係・住所・連絡先、訪問看護やヘルパーの介入の有無)

・往診について(処方元、初回往診日、定期往診の頻度、曜日、処方箋原本の受け取り方法)

・薬について(内容、麻薬・注射があるか、服薬カレンダーがあるか、一包化をしているか、しているとしたら印字内容は何か、ジェネリック可か、他科受診があるか)

・ケアマネジャーについて(担当者名、連絡先電話、事業所名、FAX)

・訪問について(訪問日時の限定はあるか、訪問時の対応者は誰か、入室方法)

5分〜10分程度お時間いただきます。なお、全てこの日にお答えいただかなくても大丈夫です。

担当者会議や退院時カンファレンスに呼ぶのは良いですか?

はい、なごみ薬局は必ず担当者会議と退院時カンファレンスに参加します。

チームでの医療介護に積極的に関わることで、課題感や空気感を共有し、些細なミスを未然に防ぎます。

医師の処方箋がないけど電話しても良いですか?

はい。

次回受診予定日など、もし分かりましたら教えてください。

事前に先生に連絡をした方が良いですか?

先生にはこちらから経緯をご説明することもできます。

状況にもよるのでご相談ください。

配達だけでも頼んでも良いですか?

はい。配達のみ、お薬の玄関先でのお薬のお渡しも可能です。

なごみ薬局では、患者さんの状態・ご要望に合わせたサービスを提供しております。

お薬を玄関先でお渡し、居室までお届けし指定の場所に置く、お薬カレンダーにお薬をセットなど、さまざまです。

なお、お薬カレンダーへのお薬のセットは料金に含まれておりますので、追加で料金をいただくことはありません。

依頼するといくら用意した方が良いですか?

介護保険を利用できる患者さんですと、通常のお薬代に加え、介護保険で定められた費用をご負担頂きます。

介護保険の利用限度額には含まれません

1、単一建物診療患者が1人の場合・・・517点(1割自己負担の方で517円)

2、単一建物診療患者が2~9人の場合・・・378点(1割自己負担の方で378円)

一般的に1が自宅、2は施設の患者さんが対象となります。

この指導料をとる場合、算定できるのは月4回まで、間隔は6日以上あけないといけません。(末期がん患者などは少し違ってきます。)

生活保護や公費をお持ちの方は、無料になることがあります。お気軽にお問い合わせください。

依頼してキャンセルできますか?

はい。いつでもキャンセル可能です。

契約後も、7日間以上の予告期間をもって、いつでも契約を解除することができます。

依頼するとどんな人が来ますか?

薬剤師経験10年以上、経験豊富な在宅部のメンバーが訪問いたします。

依頼したことを患者さんに同意が必要ですか?

はい、契約には患者さんの同意が必要です。

サービス開始前に、薬局と患者さんの間で契約を結ぶ必要があります。

契約では、サービス内容について薬局から患者さんご本人(またはご家族)にご説明させていただき、内容に問題がなければ契約書と説明書にサインしていただきます。

サインが書けない患者さんの場合は、ご家族が代筆していただくことも可能です。

詳しくはご相談ください。

ケアプランにはどのように記載すれば良いですか?

サービス内容に「配薬」「セット」「服薬状況の確認」「指導」「服薬の管理(用法・用量・副作用等の確認)」「服薬カレンダーによる服薬確認」「健康状態のヒアリング」「医師との連絡調整」のようにご記載ください。

なお、居宅療養管理指導において、ケアプランの作成が必須条件というわけではありません。

訪問指示は口頭でも良いですか?記入を忘れてしまった場合は薬局で対応してもらえますか?

はい、医師から口頭での指示も可能です。

薬局から医師へ、訪問開始可能かお問い合わせすることもできます。

依頼は遠くてもとりあえず依頼しても良いですか?

はい、ご相談ください。

薬局から患者さんの居住地までは16km以内と決められています。それ以上遠方のお宅だと居宅療養管理指導が算定できません。

なごみ薬局は主に中野区、杉並区、新宿区を中心に在宅サービスを展開していますが、詳しくはご相談ください。

施設の薬を頼んでも良いですか?

はい、対応可能です。

なごみ薬局では、10年以上2つの老人施設の薬を納品しています。

様々なニーズに応えてきたため、非常に高度な高齢者医療に対する調剤ノウハウが蓄積されました。

全て電子マニュアルとして社員と共有されています。

緩和ケアや麻薬を依頼しても良いですか?

はい、医療用麻薬の対応可能です。

疼痛緩和、医療用麻薬の適正使用や支援を行います。

身体だけでなく、心理的、社会的なケアを心がけ、同時にご家族の気持ちが置き去りにされないよう医師や看護師とご家族との間にできた隙間を薬剤師が埋めていけたらと思います。

訪問看護師や医師に意見を聞いた方が良いですか?

必須ではありませんが、事前に意見を聞いていただけるとスムーズです。

薬局から医師・看護師へご相談させていただくことも可能です。

ご相談ください。

処方箋のやり取りはどうなりますか?

処方箋はFAX、メディカルペイ(アプリ)、LINE、いずれかの方法で取り急ぎ薬局へお送りください。

処方せん原本の受け渡し方法は、患者さんのお宅に置いて頂き、薬剤師が訪問時に回収、もしくは月末等にまとめて薬局へご郵送ください。

お近くの病院でしたら、薬剤師が訪問の合間に取りに伺うこともできますのでご相談ください。

認知症で薬が管理できなくて困っている患者さんがいます。薬剤師の訪問サービスではどんなことをしてくれますか?

以下のようなサービスができます。

・お薬カレンダーを2枚(2週間分)まで無料でプレゼント。訪問時にお薬カレンダーにお薬をセットします。「お薬カレンダーを使うと、飲んだか飲んでいないか分かりやすいね」との患者さんの声をいただいております。

・患者さんの家に残っている薬を回収し、医師と相談をしながら一包化をすることができます。一包化には「患者さんの名前」や「服用日」「服用タイミング」「お薬の名前」などを印字することができます。患者さんのみならず、訪問看護師やヘルパーからも「分かりやすい」と好評です。また、患者さんの手元にあり使われていなかった薬を再利用することで、無駄なお薬代が減るという経済的メリットもあります。

・お薬の効き目や副作用について、患者さんに丁寧に説明することができます。患者さんの不安を取り、お薬による治療を最大化する手助けをします。

・ケアマネや訪問看護師と連携をとることができます。患者さんがお薬を飲みすぎてしまう、紛失してしまうなどの場合には、ご自身の手の届かない場所に薬を保管させていただき、薬が正しく飲めるようになったケースもあります。

・お薬の数が多い場合は、医師に薬の数を減らす提案をすることができます。

・飲めていない薬があることを医師にフィードバックすることができます。

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地域の在宅医療を支えるべく、なごみ薬局では居宅訪問の専門部を設けて依頼を可能な限り受け入れられるようにしています。

高齢者や居宅の現場に特化した勉強も日々重ねていますので是非ご依頼をご検討ください。

現在ご利用中の薬局様からの切り替えのご依頼も歓迎いたします。

患者様にご安心頂けるように丁寧に引き継がせて頂きます。

居宅訪問の専門部では薬を届けるだけではなく、その方の服用薬に応じた副作用モニタリングはもちろん、患者様やご家族の背景、生活史に配慮した対応や傾聴を大事に、多職種様とも情報共有しながらよりよいケアを目指して参ります。

ご相談・お問合せは なごみ薬局まで。03-6454-0595

なごみ薬局の居宅療養指導については、こちらの記事もご参考ください。

「わかりやすくなった!」と好評のお薬カレンダー。今なら在宅契約の方、2枚まで無料プレゼントできます!

新人さんと在宅訪問してきました!

4月になごみ薬局に入社した梶浦さん。爽やか!

こんにちは。中野区のなごみ薬局、在宅部の3号です😊

先日、新人研修の一環で、新人の梶浦さんと一緒に在宅に行ってきました!

梶浦さんにアンケートを書いてもらいましたので、今日はそれをブログに書きます🗒

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1、簡単に自己紹介をお願いします

4月に入社した梶浦です。

なごみ薬局には、社員がやりたいと言ったことに肯定的な姿勢をとってくださるところに惹かれて北海道から上京しました。

中森明菜が好きです。

2、在宅の研修では何をしましたか?

患者さんの家にお邪魔し、内服状況と残薬の確認、薬をお薬カレンダーにセット、患者さんの健康状態の確認を行いました。

3、今回の研修を通して、驚いたことや、今まで知らなかったことはありましたか?

行く前のイメージですが、在宅を希望する患者さんなのだから相当衰弱しているのだろうと勝手に予想していましたが、実際に行ってみると元気でした。

患者さんによって状態も様々ですし、今回見学させて頂いた患者さんも満足に歩き回れるような状態ではありませんでしたが。

患者さんとたくさんコミュニケーションをとれたことが一番の驚きでした。

患者さんの笑顔がキュートで素敵だったのも印象深いです。

4、「患者さんを心から元気にする」ために、今後梶浦さんは何ができそうですか?

患者さんにはいつまでも美味しいご飯を食べて頂きたいですし、薬だって美味しいと思って頂きたいです。

患者さんの健康状態維持の為に管理栄養士さんとの連携を行ったり、お子様がお薬を苦手に感じない飲み方について勉強したいです。

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梶浦さんご協力ありがとうございました!

お喋りが好きな患者さんでしたので、若くて元気のある梶浦さんと話ができて患者さんもとても嬉しそうでしたし、

「すでに患者さんを元気にしている!」と思いました😄

また、在宅訪問に行く前も行った後もたくさん質問してくれて、とても勉強熱心だなぁと感心いたしました。

これからたくさん経験を積んで、梶浦さんらしい理想の薬剤師さんを目指して頑張ってください💪

3号も若手の成長を先輩として精一杯サポートしていきたいです😊

なごみ薬局では、薬剤師による居宅訪問をおこなっております。

ご相談・お問合せは なごみ薬局まで。03-6454-0595

訪問前も後もたくさん質問し、熱心にメモをとる梶浦さんと3号。暑い中、お疲れ様でした!

在宅部メンバー紹介

こんにちは。中野区のなごみ薬局・在宅部の薬剤師3号です😊

今日は在宅部のメンバーを紹介していきます。

まずは、私、3号こと佐々木です。

こんにちは。薬剤師の佐々木です😊

4月末に育休から復帰した、1歳の女の子のママです🎀

産休に入る前は、2年ほど上高田店の管理薬剤師をしておりました。

在宅部では、現在患者さん宅への訪問のほか、営業、SNSなどの広報活動を担当しております。

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育休中、コロナ禍育児を経験し、外出やイベントの機会が限られる中、

自分は「人と話すこと」「人と関わること」が好きなんだと改めて実感しました😌

復職してからは、患者さんとお話したり、同僚と雑談やたまには議論をしたり?!

その中で新たな発見や学び、そして笑いがあり、

忙しいながらも充実した楽しい日々を送っています😊

また、自分が関わることで患者さんを取り巻く状況が少しでも良くなったり、

患者さんが少しでも元気になってくれることに喜びややりがいを感じています。

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出産前は海外旅行、特に海外ディズニーパーク巡りが趣味で、海外6パーク全制覇しました🏰✨

いつでも誰でも心から笑顔にさせてくれる、ディズニーパークの世界観が大好きです❤️

海外ディズニーをもっと楽しみたくて、5年ほど英会話を勉強しておりました!

(妊娠中にTOEICにもチャレンジし、最高スコア820です✨)

音楽も好きで、ライブを観るのも自分で歌うのも好きな、じっとしていられないアクティブ派です😆

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仕事ではより良い状態を求めて提案・チャレンジをしたり、業務改善をするのが得意です。

管理薬剤師時代は、誰でも使えるような業務マニュアルを作ったり、

薬歴ソフトの使い方を研究して素早く充実した薬歴が書ける方法を同僚にシェアしたり、

学生インターンのプログラム作りを行いました。

文章を書くのも好きなので、今回SNS担当になり張り切っています♪

また「絶対にやる!」とロックオンしてからのコミット力には自信があります!

粘り強く、コツコツ前向きに進み続ける性格です✨

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在宅部では、自分の良さと薬剤師歴15年以上の経験を活かして、

他の医療チームの皆さんと密に連携を取りながら、本人はもとより、医療チームの皆さんや介護者、ご家族の不安や負担を減らして

「心から元気に」なれる提案をしていきたいです💪

また、自分が患者さんと対話したり関わることで、患者さんが病気でも寝たきりでも

自分らしく生きていくお手伝いが少しでもできたらいいなと思っています😊

「関わった方の笑顔が増える薬剤師」を目指して、毎日仕事しています😄

どうぞよろしくお願いします。

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なごみ薬局では、薬剤師による居宅訪問をおこなっております。

ご相談・お問合せはなごみ薬局まで。03-6454-0595

「みつけあ」から依頼するにはこちら。
https://mitsucare.com/api/v1/companies/application/14

在宅訪問薬剤師のある1日

こんにちは。中野区のなごみ薬局、在宅部の3号です😊

今回は、在宅訪問薬剤師・3号のある1日をご紹介します。

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朝からAクリニックに、在宅専門部発足のご挨拶。

院長先生に直接お会いすることができました。

なごみ薬局ではまだ処方を受けていませんが、混注の処方も出すことがあるとのこと。

在宅部一同、勉強がんばります!

薬局に戻ってきて、営業報告を作成。

また、現在在宅部メンバーの名刺をリニューアル中で、そのとりまとめを行いました。

そうこうしていると、薬局に担当の在宅患者Bさんのケアマネさんが来局。

以前から口の中の違和感を訴えていたBさん、歯科を受診したとのこと。

三叉神経痛の可能性があると、テグレトールが処方されました。

ケアマネさんからは、定期薬との飲み合わせを確認し、主治医にも併用しても良いか聞いてみてほしいとのご相談。

調べた結果、飲み合わせは問題なし。主治医にも了承をとりました。

ご本人にお薬をお届けし、「口の中の違和感が軽くなることが期待できますので、朝晩忘れずに飲んでくださいね」と声かけました。

ケアマネさんがヘルパーさんにも連絡をとってくれ、明日から確実に服用してもらえそうです。

ケアマネさんの協力体制に感謝です!

1時間のお昼休憩。

店舗のメンバーと雑談や情報交換♪

楽しいひとときです。

午後はCさん宅に新規の在宅訪問。

Cさんは今回親戚の方からの依頼で、訪問する流れとなりました。

ご本人は頻繁にお財布をなくされたり、処方箋をなくされたり、困っている様子。

お薬もご本人のご指定の場所に置きましたが、1人で正しく飲めるか心配。。

今後、より良い管理の方法を、ご本人、親戚の方やケアマネさんとも相談・情報共有しながら考えていきたいです。

ドタバタな1日でしたが、少しは地域の医療に貢献できたかな?!

大変やりがいのある1日でした。

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なごみ薬局では、薬剤師による居宅訪問をおこなっております。

ご相談・お問合せはなごみ薬局まで。03-6454-0595

在宅部会議

在宅チーム会議

📝在宅部会議📝


こんにちは なごみ在宅部です😊

在宅部が発足して約1ヶ月経過しました🌟

週に1度、各店舗からオンラインにて会議を行い進捗や改善点、新たなアイデアなど話し合っています。

皆真剣✨熱い想いのチームです😊

〜訪問のご依頼ご相談お待ちしております〜

03-6454-0595 なごみ薬局本店までお問い合わせください。

訪看さんからの依頼で在宅訪問することになったケース

お薬カレンダーホチキスドメ

こんにちは。なごみ在宅部の3号です😊

今回は、実際になごみ薬局であった、訪看さんからの依頼で薬剤師在宅訪問することになったケースをご紹介します。

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内科、整形外科など、4つの科にかかっている患者さん。

元々は訪看さんが患者さん宅のお薬カレンダーにお薬をセットしていました。

しかし訪問時、お薬のセットにかなりの時間を取られてしまうということで、

「薬局で薬のセットをしてもらえないか?」とのご相談がありました。

薬局からケアマネージャーさんに連絡を取り、薬剤師が定期的に患者さん宅を訪問し、薬剤管理することを提案。

今では、薬剤師が週1回患者さん宅を訪問。

4科の薬を薬局で管理し、お薬カレンダーにセットした状態で持参しています。

訪看さんには「本来の業務に専念できるようになった!」と喜んでいただけています😊

薬局でお薬カレンダーにお薬をセット。セットしたら他の薬剤師にダブルチェックしてもらいます。

できあがりました。この状態で患者さん宅へ持参します。

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訪看さんの「困った」をなごみ薬局が解決できるかもしれません。

小さなことでも、ぜひなごみ薬局までご相談ください。