なごみ薬局SDGsについての連載、2回目です。
本日は5点ご紹介します。
<おむつ交換台の設置(本店トイレ、上高田店共用トイレ)、子ども向けの服薬補助商品等の販売> 3:すべての人に健康と福祉を
<重複服用薬チェックや残薬管理で不要な薬剤服用を防止>
3:すべての人に健康と福祉を
薬局としては行って当然の仕事ではありますが、残薬調整による薬剤カットは患者さん本人のお会計時のメリットだけではありません。
例えば3割負担の方であれば、7割は保険から支払われており、残薬調整により薬剤の処方量が減れば、保険から支払われる金額も減ります。
医療費増大による保険制度破綻が懸念されている現代において、残薬調整は塵も積もれば…で、保険制度破綻の回避につながります。
つまりは自分達が将来・更にはその子孫達が健康に暮らせる世の中である(=保険制度の維持)ために必要なことです。
<自転車での外まわり、クールビズ> 13:気候変動に具体的な対策を
・車通勤なし
・社用車はハイブリッド車(ガソリンのみではない)
・在宅業務、配達等は極力車ではなく自転車を使用
・クールビズ(ノーネクタイ、半袖白衣)対応により、(医薬品管理上問題のない程度で)クーラーの設定温度を下げ過ぎないよう努めている。
<アイケアユーCaféの開催、オレンジバルーンフェスタへの参加>
3:すべての人に健康と福祉を
・アイケアユーCafé:不定期で開催している、社外の医療関係者も、一般の方もご参加いただけるワークショップ。
・オレンジバルーンフェスタ
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/401700/d026242.html
<レジ袋> 12:つくる責任 つかう責任、14:海の豊かさを守ろう
薬局内で来店待ち患者さんのお薬を保管しておく際や、施設へお届けする栄養剤をまとめておく際に、植物由来原料を50%使用したバイオマスプラマーク、バイオマスマーク認定レジ袋を使用している。