【読書感想文】医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵著:中山祐次郎

●選書理由
 好きな書店のSNSで紹介されていたから。

●内容 ※一部抜粋
〈「何者でもない」君へ〉
・借り物の言葉ではなく、自分の、心から湧き出る本当の言葉で話したものは、相手にちゃんと伝わる

・激しい努力は決して裏切らない、反対に努力が足りなければ目標を達成することはできない

・挑戦する権利があるのは、実はとてもラッキー
 →生まれながらにして苦労を決定づけられた人がいる
 →何かを成し遂げたらその全てが自分の実力だと考えない、自分を支える人や環境への感謝を忘れない

・常識を疑い、自分の頭で考えることは大切
 →職業選びなど人生の重要なアクションの決定ができるようにする
 →必要な情報を集め、取捨選択し、時に信頼できる人に相談し、最終的には自分で決める
 →決定事項の覚悟がもてるようになる

・選択とは、何かを選びとることでなく、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと

・変えられるのは自分の思考と行動だけ 合わない人は必ずいる、離れる

・他者への優しさとは、相手の気持ちを本気で考えること
 →もし自分だったらどう感じるか?を想像すること

〈飛躍をめざすのなら〉
・小さい仕事を大切にする
 →小さい仕事を疎かにする人は、大きい仕事をうまくやりきることは絶対にできない 人から信頼されないから

・自分の目で見たことを信じる
 →起きていることを見て、自分の頭で判断する

〈つまずきを乗り越える〉
・どんな仕事にも超えなければならない壁がある
 →壁を乗り越え、扉を開く鍵は一人ひとり違う形をしている 

・自分に合った鍵を手に入れるために、自分の頭で「自分に適した」戦略を考える 
 →戦略がたったらあとはがむしゃらに努力する

・人に誠実に、正直に、なるべく素直に接するように心がける

・自分がいつか死ぬこと=人生の締め切り
 →人間の死亡率は100% 本当にやりたいことをやる

・自分の技術や知識を向上させるために、若いうちはお金をどんどん使う

・自分以外の他人が考えていることは絶対にわからない
 →相手とたくさん話をすることで微かに相手の心がわかるかもしれない
 →幸運だったら本心を話してくれる、そうでなくても話し方や表情、言葉の選び方から相手の心が少しでも想像できる

〈人生の扉を開く鍵〉
・人前で話すコツは、聞いている人の中に、1人を決めてその人に話しかけるようにして発表する
 →緊張してもそれ自体を楽しむ

・誰かから必要とされることが、生きていく上で大切な幸せの源
 →どんな仕事をしても誇りをもつ どこかで誰かの命を救っている

・嫌な人だと思ったらすぐに離れる なるべく近づかない どうしても離れられない関係の人だったら、心の中で壁を作る 自分の心が壊されないように
 →逃げではなく、戦略的撤退

・いつ死ぬかわからないが、100%死ぬことが決まっているこの世界で、君は何をして誰を愛するのか
 →この問いを一生懸命考える
 →本当にやりたいこと、心の底からやるべきだと思うことをやる

●感想
 主に学生向けの書籍のため、言葉の表現が柔らかく、内容がすんなり入ってきた。社会に出ると、正解が1つとは限らない事例を数々経験するが、周囲からの意見や考えを大切にしつつ、最終的には自身で決断する重要性をあらためて感じた。

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